2009年5月5日北総線工事調査
今日は予定が変わってフリータイムが出来たので、久しぶりに北総線の工事調査をすることにしました。(過去の調査状況は「北総」タグで追ってください)
全線フリーきっぷが千円で購入できたので、全線を乗りとおして一気に配線調査し、折り返し時に動きがあった西白井と東松戸は下車して詳細調査をしてきました。
今までの変更分とあわせて、やっとこさ配線略図を新規に書き下ろしたので、UPしておきます!!
さて、現地の状況は以下コメントです!!
2009年2月14日のダイヤ改正時から上り線ホームが使用開始され、暫定2面2線での運用になっています。
京成高砂方は上下線とも分岐は挿入されていますが、線路は繋がっておらず上下副本線とも軌道敷設or整備状態にありました。
それまで下り線として使用していた下り副本線部分も一旦レールを外していましたので、この機会に再整備するということなのかと思います。
新鎌ヶ谷方は分岐が未挿入ですが、挿入箇所の脇に仮置きしてありましたので、近々に挿入されるかと思います。
その後分岐以外の部分の軌道を整備して2面線化完了という流れですね。
上り線使用開始に伴い、コンコースの工事箇所をふさいでいた仮壁が無くなり、広々としました。
上下のエスカ、エレベータがそれぞれ別の場所に位置しているため、改札口から長いコンコースがあるのが特徴的であります。
成田空港までの工事は着々と進んでいるようですが、印旛日本医大駅付近の状況は特段変化が無いようです。
路盤まで出来上がっており、あとは軌道を敷設するだけだからでしょうね。
西白井駅の新鎌ヶ谷方の分岐が撤去されているという情報を頂いていたので確認しました。
下り線側は分岐が既に撤去されており、上り線側の分岐部分だけが残っている状況です。
ただ分岐位置の脇に交換用の直線軌道が用意されており、近々に交換がされそうです。
以上です!!