2009年7月14日

2009年6月30日京成押上線京成曳舟駅付近工事調査

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 2009年6月30日に京成押上線京成曳舟駅付近の工事状況を調査してきましたので、報告します!!

 下りホーム改札口の切換が完了しており、仮ホーム化への準備が着々と進んでいるのと合わせて、前後区間の切換に向けた仮設軌道の敷設も行われている状況です。

 以下、コメントです!!

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写真-1:下りホーム押上方改札口切換のお知らせ

 ノーチェックだったので、たまたまで恐縮ですが10日前に押上方の改札口が切換となりました。

 仮下り線の軌道構築に既設の改札口が支障するため、先行して仮ホーム用の改札口に切り換えたという事ですね。

 連絡通路は仮設ですから、切換時には一気に撤去できるって寸法です!!

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写真-2:仮改札口状況

 上の写真-1で分かりますが、用地の関係で押上方の改札口は既存のものに対して狭いスペースになっています。その分八広方の改札口は広くなるようですね。

 まぁ、曳舟の改札口は元々こういうイメージですけれど(笑)。

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写真-3:旧改札口部分状況

 切換から10日、既に旧改札口は撤去されており、軌道工事にシフトしていました。

 近いうちに軌道が敷設されるまでになりそうです。

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写真-4:仮下りホーム状況

 仮下りホームもほぼ完成状況にあります。

 押上方が微妙に曲線になっていることが注目点といえば注目点でしょうか。

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写真-5:曳舟~八広間仮線敷設状況1

 続いて、八広方の仮線状況ですが、軌道敷設まではほぼ完了しているようです。

 今後電気系統の作業が行われていくものと思います。

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写真-6:曳舟~八広間仮線敷設状況2

 軌道敷設は「ほぼ」と書きましたが、まだ若干の調整らしき作業が見られたためです。

 まぁ、近々に終わりそうな状況と見て良いでしょう。

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写真-7:曳舟~八広間仮線敷設状況3

 曳舟駅前後の高架化後、高架駅の八広から連続した高架橋区間にするため、仮線へのアプローチは高架橋上に設ける必要があります。

 よって、下り仮線の切換口は八広駅に限りなく近くの高架橋上になっています。

 すなわち仮線はアプローチ区間も造らなければならず、このように1.5線程度離れた位置に構築しています。 

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写真-8:曳舟~八広間仮線敷設状況4

 切換口付近の状況です。

 下り勾配区間になるギリギリ一杯の部分であることが分かります。

 仮線軌道がここまで出来上がっていることで、切換は駅部付近の進捗次第ということが何となく見えてきます。

 また近いうちに切換状況を探ってみたいと思います!!

 今回寝ていてチェックしそこねた押上方も含めてね・・・(苦笑)