高尾山に行ってきました♪♪
今日は家族で高尾山に行ってきました♪
仕事上のイベントだったのですが、まぁそこに家族サービスを相乗りさせたという事です。
久しぶりの高尾山はなかなか楽しかったので、軽~くコメントしておきます。
写真-1:京王線で高尾山口へ!!
若干曇りがちでしたが、何とか持ちそうな感じだったからでしょうか、そこそこに観光客が居たように思います。
土休日ダイヤですので、京王線の準特急は高尾線内各駅停車でしたが、利用率は新宿口に比べれば高くなく、通過運転の必要性よりも実質10分サイクルを組めている利便性のほうが大きいように感じた次第です。
高尾線内各駅という運転形態について、駅の掲示はもとより車両のLEDがこれでもかというくらい分かりやすく表示しているので、良い感じですよね。
正直高尾線内は各駅というのが正式停車駅でも良さそうですが、平日朝ラッシュ時の通過運転の必要性からこのままでしょうか・・・
そんなことを考えた高尾山口駅の一時でした。
写真-2:清滝駅からケーブルカーに乗る!!
登山が目的といっても、さすがに3歳の娘が居るので、ケーブルカーを使うことにしました。
高尾山の登山コースって勾配がきついのは清滝駅から高尾山駅なんですね。高尾山から山頂までなら、気軽なハイキングコースという捉え方が出来るくらいかなと思います。
醍醐味はかなり失われる気もしますが、良いんです。
ケーブルカーに乗りたいから・・・という訳じゃないよ(笑)。
写真-3:高尾山のケーブルカーは勾配がキツイ!!
高尾山のケーブルカーは鉄道事業法に基づく路線のなかで最も勾配がきつくなっており、かなりの迫力です。
一定の勾配ではなく、登っていけば登っていくほど勾配がきつくなるというシチュエーションが良いですね。
車体の形状は中間付近の勾配を基準に造られているようで、清滝駅ではやや前傾、最も勾配がきついところではやや後ろ傾斜状態になるあたりも興奮する理由かなぁ。
非常におススメできる乗り物であると断言できます!!
トンネルもいくつかあり、トンネル好きなオイラのボルテージは上がりっぱなしでっせ♪♪
写真-4:ケーブルカー車両
ケーブルカーの車両の塗装は以前乗ったときと変わっていたので、塗装を変えたのかなぁ?と思ったら、どうやら車両が一新されたようです。
前の車両の印象が強かったためか、新型車はやや淡白な顔立ちといったところ。
車内設備は殆ど変わっていないようですが、よく分かりません・・・
ちなみに運転間隔は綺麗な15分間隔です。
清滝駅も高尾山駅も00、15、30、45発で分かりやすいです!!
ケーブルカーですから、両駅の発車時間が同じなのは当たり前か(笑)。
写真-5:天狗焼
高尾山駅に着いたとたん、なんだか甘いものが食べたくなり、改札口付近で売っていた「天狗焼」なるものを買いました(120円)。
黒豆ベースの餡をカリカリ系生地で包んだ「たい焼き」と言えば良いのかな?
甘さ控えめで香ばしい感じが良いですね♪
おまけに切れ端生地を盛ってくれるのもナイスです。
星は3つ(★★★☆☆)ですが、ここに来たら食べたい逸品であります!!
写真-6:高尾山駅付近からみる景色
ケーブルカー高尾山駅の標高は472mになっており、駅から殆ど平坦な道を進むだけでかなりの景色を見ることが出来るのが良いですな。
奥の市街地は位置的に橋本とか城山とかそっちのほうですよね。
場所によっては新宿の高層ビルが見えたような気がします。
写真-7:さる園でサルを見る♪
今までは入ろうと思わなかった「さる園・野草園」ですが、愛娘が居るとなると実に良い場所でありまして、初入園です!!
写真の通り、数多くのサルが居ます(49匹)。
普通の動物園だと、その関係性が明確に示されない所ですが、ここはボス猿をピラミッドの頂点とするサル社会の仕組みや生態等がガイドさんによって説明され、一歩踏み込んだ知識を得ることができます。
ガイドの途中であっても、サルが宜しくない行為をすると、ガイド中でもガッツリしかりつける硬派な場所でもあります。
高尾山に行ったなら、立ち寄りたいところでしょう。
写真-8:薬王院にておみくじチャレンジ!!
山頂を目指さなくても薬王院は目指したいところです。
高尾山駅から15分程度で、若干の坂道はありますが、登山というニュアンスは殆どなく気軽に立ち寄れる場所であります。
家族3人はここぞとばかりにおみくじにチャレンジしてみましたが、中途半端系「吉」ばかりで、なんとも物足りない感じに・・・
本当はここで折り返すつもりでしたが、場の雰囲気で山頂まで登ってしまいました。
愛娘は半分抱っこでしたけど、まぁ頑張りました!!
気温も高すぎず、木陰が多いことからすがすがしい気分で登山が出来ましたよ♪♪