さいたま市見沼区深作中央公園に行く!!
大晦日の本日は、相方が仕事だったので、例によって愛娘と二人ですべり台のある公園遊びの一日でした。
ネットで情報を仕入れつつ良さそうな場所をチョイスする訳ですが、愛娘の反応が正直なものですから、ハードルは上がる一方です。
これほど「すべり台」を調べることになろうとは思いませんでした(苦笑)。
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本日チョイスした場所は、さいたま市見沼区にある「深作中央公園」です。
非常に地味な場所にありますが、超長いすべり台があるとのことで、頑張って行ってきました!!
以下、行程のコメントです。
写真-1:東武野田線七里駅
深作中央公園は非常に行きづらい場所にありまして、JR宇都宮線の東大宮と東武野田線の七里駅との丁度間あたりです。
バス路線図を見ると、東大宮~七里間を通るバスが利用できそうだったので、やや距離が近い七里を目指すことにしました。このチョイスが結果正解でした。
理由は後述です。
写真-2:七里駅入口バス停に到着!!
七里駅の最寄のバス停までは若干離れており、徒歩で3~4分かかります。
事前に位置を地図でチェックしていたので分かりましたが、想像していたより踏切から離れていましたね。
さすがにバス停の名前も「駅前」ではなく「駅入口」でした。
写真-3:時刻表を見て愕然・・・
いやぁ~、ビックリしました。
事前にバスの時刻表をチェックしていなかったのも悪いのですが、バスの本数が非常に少ない!!
平日は朝は10分おきに走っているのに、その後ぱったり5時間走らなかったりして、超通勤シフト路線って事でしょうか??
本日は年末のため日曜日ダイヤという事で、見てみると幸い20分後にバスがあってホッとしましたけど、こりゃあ狙って乗らないとダメですね。
ちなみにバス路線は国際興業バスの「東大01」「七里01」系統で、公園最寄のバス停は「小深作」もしくは「深作一丁目」となります。
いずれからも多少歩くので、七里から歩くのも手でしょう!!
写真-4:ローラーすべり台
公園に到着すると、その圧倒的な存在感はすぐに分かりました。
いやぁ、長い長い・・・ 緩やかな勾配を持つ公園敷地の条件をうまく生かした施設になっており、地面からの高さは殆ど変わらずとも勾配が続くという素敵なローラーコースターです。
写真-5:ローラーすべり台を出発地点から望む
このように地面からの相対高さが無いため、高さ的な恐さはなく気軽に乗ることが出来ます。
すべり台自体の勾配はほぼ一定で、それほどきつくないのとローラータイプという事もあり、加速が増していくというより、停まったら自分の手を使って加速をつける感じでした。
そのため、地元の慣れたお子様はダンボールを用意していて、それを用いていました。そのほうが加速が付くということなのでしょう。
愛娘も何回かチャレンジしましたが、手を使って進むのがことのほか大変で、下記のすべり台のほうが気に入ってからは、そちらばっかりやっていました。
写真-6:シンプルタイプのすべり台
こちらはシンプルなタイプになっており、半円形の形状になっているのが特徴と言えます。
周囲の地形からも分かるとおり、勾配はかなりきつく、結構な加速が付きます。
写真-7:シンプルタイプすべり台を出発視点から望む
この通り、ローラータイプと比べると、傾斜がきつくカーブもあるため、やや恐い感じを受けます。
しかし、最下部の水平部分できっちりブレーキがかかる程度の加速なので、愛娘も平気だったようです。
すっかり気に入って、繰り返しすべっていました。
写真-8:SL型すべり台
他にもすべり台がありまして、一つはこのSL型すべり台です。
規模は小さいですが、普通の階段のほかに坂道に足をかけて昇るギミックがあったり、途中ロープ渡りをしないとすべり台にたどり着けないあたり、結構凝った構成になっています。
愛娘も最初はビビっていましたが、坂道部分の足の掛け方やロープの渡り方を教えて、一回できたら喜んで、あとは何度も楽しんでいました。
何事も体得ですね。育児もOJTですなぁ~!!
写真-9:チューブ状すべり台
最後にもう一つのチューブ系すべり台です。
長さはやや短く勾配も普通ですが、カーブしているため、そこそこの迫力の模様です。
視認性が悪いためか、愛娘はあまりこのタイプが好きでは無い模様・・・
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以上、4つのすべり台がある深作中央公園ですが、隠れた穴場的に家族連れが多かったです。
すべり台好きなら一度は訪れてみては如何でしょうか?