GW最終日は成田スカイアクセス関連の調査をば!!
オイラにとってのGW最終日は、相方が仕事、愛娘が幼稚園という事で、個人活動をした一日でありました。一日くらいは自分のために使っても宜しいでしょう!!
とは言え午前中は用事があったので、午後からのフリータイムでした。
時間的にあまりあちこち行けないので、成田スカイアクセス関連の調査をすることにしました。
工事関係調査と施設関係調査の両面でネタを仕入れたので、今日のところは施設関係をメインにコメントしたいと思います!!
行きは東京駅からエアポート成田を利用しました。
成田スカイアクセスとの並行区間の状況が見たかったからなのですが、前方を見ていたら真新しい列車がこちらに向かってくるからビックリ(トップの写真)!!
どうやら試運転のようでしたが、ちょうど行き違いをしている状況だったのでラッキー!!
上り列車が直線側を進んで行き、下り列車が分岐側で待避していましたが、実際の運用はどうなるのでしょうか?
興味深いです。
成田空港駅に到着し、しばらくはJR線ホームから京成線側を観察しました。
ホーム延伸工事の完了を経て、京成本線系統の停車位置が変更になり、空港第2ビル側に停車するように変わりました。
それが最終系なのか暫定系なのか?といった感じで前回調査の際、分かっちゃいつつも屁理屈で使用方の持論を展開させていただきましたが、こうして使用していない側がスカイアクセス用として整備されてしまうと、予想ゲーム終了!!ですね(笑)。
スカイアクセス系統は各種案内版がオレンジ色で統一されており、現行の京成本線系統が現行のままブルーを使うか分かりませんが、少なくとも系統で色を分けることが推測されます。
スカイアクセスの案内版です。下のほうに時刻表が掲示されていて「まさか7月ダイヤ?」なんてことはなくて現行ダイヤなのですが(笑)、ここにスカイライナーの時刻表が掲載されることでしょう。
京成の標準的な案内版の色違いといった感じで、左上に「成田スカイアクセス線」という表記が見られます。
従来ホームの頭端側に整備されたスカイアクセスホームですが、JR線から離れた側が4番線、近い側が5番線となっていました。
いずれもスカイライナーという表記になっており、要料金優等列車専用ホームであることが分かりますが、写真-4の通り「一部一般列車」という表記が見られることから、早朝深夜やラッシュ時間帯に一般列車も使用することになりそうです。
日中時間帯はスカイライナー専用になるのではないでしょうか?
5番線の案内版です。
成田スカイアクセス線のスカイライナーであることが明記されています。
方面表記は停車駅の日暮里と上野のみです。
続いて新設されたホーム側の案内版を確認しました。
1番線でスカイアクセスの一般列車表記があるため、スカイライナー以外の列車が使用することになりましょう。
方面表記は北総線、日暮里、上野、押上、都営浅草線、京急線方面となっており、どうとでも対応できる表記になっていると言えましょう。
押上線方面以降の文字が小さくなっており、メインが上野方面のような感じになっていますが、自社線駅をメインに据えたのと、文字数のバランス面を考慮したものと思われ、深い意味は無さそうです。
でも写真-4の行先は同じ文字サイズなんですよね・・・
何か逆のような、そうでもないような??
コンコース外のLED案内版も稼動を開始していました。
京成上野駅と同様の表記で、特急券の要不要、日暮里到着、上野到着時刻の表記があるのが分かりやすいです。
左側にスカイアクセス系統の表記がなされると、全体としてどういう見方になるのでしょう?
経由欄に先着順が出たりして(笑)。
ネット検索みたいに「速い」「安い」で出たら・・・余計に迷うか!!
京成本線ホームの状況です。
スカイアクセスの各ホームに1、4、5番線が準備されていることから、京成本線系統は2、3番線になるものと思いますが、現時点では従来の1、2番線を継続使用しており、新しい掲示のたぐいは見当たりませんでした。
LED案内版については新型タイプが配置されていますが、2線運用のためか2列車表記とコンパクトです。
続いて空港第2ビル駅です。
コンコースのLED案内版ですが、稼動状況が確認できました。
日暮里と同様の停車駅案内版併記タイプです。
空港第2ビル駅の一番成田空港寄りに階段・エスカを新設する工事が進められていますが、そちらの上部にスカイアクセスの案内版が設置してありました。
これで、成田空港側がスカイアクセス系統、京成上野方が京成本線系統ということがオイラのなかで確定しました(苦笑)。
スカイライナー、一般列車という表記がありますから、同じ位置に停車するという事で、想定どおりホーム位置を分割してラッチ分けすることになりましょう。
最後に成田湯川駅の駅入口の駅名版について。
前述の通り、成田空港駅と空港第2ビル駅においては成田スカイアクセス線系統の案内版はオレンジ色であることが分かりましたが、成田湯川駅を見ると従来のブルーの案内版になっています。
どうらや基本は従来のブルーであって、空港2駅は分かりやすさの観点で全体的にオレンジにしているのだと思います。
左上に成田スカイアクセス線のオレンジ表記があることから、系統としてのカラーはオレンジなのでしょう。
以上、施設関係についての報告は終了です。
また別の機会に前述各駅の工事状況についてコメントしたいと思います!!