鉄道工事調査を始めて10年が経ちました!!
当サイト・ブログで最もテーマとして取り上げ、ご愛顧頂いている(と思っている)鉄道工事・施設研究ですが、この6月で10周年になりました。
先日過去の写真を整理していたら、概ねこの時期から鉄道工事を追うようになったことが分かった次第でして、一応メモリアルということで話題にしてみようかな?という事です。
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改めて10年前はどんな状況だったのか、なんとなくは分かったような気もするけれど、詳しく思い出そうとしてもそう浮かんでくるものでもないですよね。
それだけ10年は短いようで長い時間だということでしょうか。
しかし、今はデジカメという気軽に記録を残せるアイテムがあるわけで、記録した過去の写真をみることで、ああこんな感じだったなぁ~と当時の記憶を鮮明に蘇えらせることが出来るわけです。
10年後を想定して意図して始めた行為では当然なかった訳ですが、まぁ今となっては色々と記録しておいて良かったなぁと思いますね。
写真って素晴らしいですな♪
溝の口駅の下りホーム梶が谷方です。
準備工事として外側線部分の一部は構築されていましたが、長らく動きがありませんでした。
その後、工事が本格化して一気に動いていったのは最近のことのように感じます。
この時は完成形が見えなかったなぁ・・・
対向式2面2線の構造が懐かしいです。
この頃は工事が動き出しており、線路が木製覆工で覆われています。
何度も何度も切換えて現行の姿になるまでの変化は楽しかったですね!!
小田急線の経堂駅も完成まで切換が多くて楽しかったですね。
ちょうどこの頃は下り側が仮設ホームの状態ですが、本設化に向けて本線と副本線が離れて連絡通路で繋いだり、その後上り線を小規模に移設したりと、高架化工事の真髄を見た気がしました。
この時期の工事の面白さがオイラを鉄道工事調査フリークにしたと言えましょう。
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職業病とも言えるのかもしれませんが、完成に向けて制約を考えてステップを考えるのが大好きなんですよね。
土木屋のロマンがそこにあるのじゃないかなと思います。
ということで、今後も続けていければなぁ~と思っていますので、よろしくお願いします!!