2010年6月25日京急線工事調査(5) 仲木戸・杉田編
6月25日に実施した、京急線配線調査と合わせて実施した工事調査の報告をします。
最後となる、その(5)はエアポート急行運行絡みでホーム延伸工事を行った、仲木戸駅と杉田駅の状況です。
ホーム延伸部分が完成しているのは以前報告していますが、柵などを含めた最終状況といって良いかと思います。
延伸部分の全景です。
ホーム延伸と合わせて、既設ホーム面の改修が行われており、ホーム端部タイルと警告タイルの置き換えが進められていました。
ただ、ホーム中央部は構造上改修できないのか、新設部分の誘導タイルの位置に新しいタイプの誘導タイルを連続的に配置しているのみでした。
ホーム延伸部とは寸法が違うようですが、ホーム端部のタイルが新しいものに置き換えられてるようです。
誘導タイルは新設位置とあわせているため、その間の舗装を含めて、ホーム舗装をやり直している部分もありました。
なかなかの力の入れようですね。
杉田駅のホーム延伸部はまだ上家の施工が行われていませんが、使用開始に伴うホームに仮フェンスが敷き詰められており、これから施工が進んでいくものと思います。
上家部分には足場が構築されており、上家鉄骨架設後の施工を見据えた状況になっています。
スペースが無いのは見て明らかですが、仮フェンスのラインがピッチリ美しくて、ちょっと見習いたいと思ったり(笑)。
仲木戸駅と同様に既存部分について誘導タイルが前面的に再整備された模様です(このホーム延伸とは別整備かもしれません)。
長々と書きましたが、これにて京急工事調査6/25シリーズは終了です!!