2011年1月7日西武池袋線石神井公園駅工事調査(1)
2011年1月7日に西武池袋線石神井公園駅付近の工事状況を調査してきましたので、2回に分けて報告します。
その(1)として、大泉学園側区間の状況です!!
大泉学園側の切換口付近の状況です。
軌道敷設以降動きが無いのは、この場所に工事用搬入路があることからして、資機材搬出入ルートとして先行整備したからかなと思っています。
切換が近づけば、また最終整備で動きが出てきそうですが、しばらくはこのままでしょうか。
上下線間に留置線が出来るため、下り線は上り線から離れていく線形です。
工事用資機材が置かれていて、工事まっさかりといった状況ですね。
留置線は2線出来る計画ですが、まだ下り線高架化のタイミングでは地上の旧線がある関係で完全には構築できない模様です。
そのため、下り線は暫定的に2本の留置線のうち下り線側の部分を使用するようです。
前述の通り、2本の留置線のうち暫定で下り線として使う部分は軌道が大方敷設されており、留置線部分についても敷設が進められている状況です。
かなり工事が進んできましたね!!
駅に近い部分の状況です。
軌道敷設が行われていない範囲がありますが、どうやら仮電架柱が軌道位置に支障している模様です。
上り線切換のタイミングではスペースの関係上仮設構造にせざるを得なかった部分であり、写真右下に仮置きされている本設の電架柱に置き換えてからの軌道敷設となるでしょう。
上記部分を駅側から見た状況です。
電気関係の作業も進められているようなので、一気に工事を進めていきそうな雰囲気でした。
その(2)に続きます!!