小田急時刻表創刊号をゲットした!!
先日、古本屋で小田急時刻表創刊号をゲットしました!!
忙しくて目を通していなかったので、改めて中身をチェック♪♪
1990年なんて最近だと思っていましたが、もう20年以上前なのですねぇ・・・
小田急線のダイヤも今とはずいぶん違います。
オイラがダイヤに興味を持つ前のダイヤは果たしてどんなものでしょう??
以下、印象的な部分をコメントします!!
特急の名称が「はこね」「あしがら」「さがみ」「えのしま」「あさぎり」といった旧名称です。
サポート設定前の古き良きパターンダイヤ時代と言えましょうか。
全般的に停車駅が少ないなっていうのが率直な印象かなぁ。
当時の状況に沿った設定だったのでしょうけどね。
日中時パターンは特急4、急行4、準急2、各駅停車10という長らく続いたものです。
土曜日の午後に相模大野急行が設定されており、以降の改正で急行10分間隔へと変化していく訳ですね。
懐かしいというか、小田急沿線民としては良く知るパターンだったのですが、遠方区間は知っているようで知っていなかったようです。
ページをめくるとそこには驚きが!!
日中時間帯のうち午前中は毎時6本走っていないんですね。
比較的利用の少ない時間帯という事なのでしょうが、ちょっと驚きました。
数年後の段階で完全に6本化されて、その後一旦5本化しますが、接続が悪くなり利便性が悪化したこともあって、すぐに6本に戻っています。
そんな訳で、今後も6本体制が続くのではないかと思います。
多摩線に至っては、日中時は15分間隔でした・・・
むぅ~、確かに以前は本数が少ない記憶もありましたが・・・
ただ綺麗な15分間隔の運転ですね。
新百合ヶ丘で毎時4本の急行(10、20分間隔ですが)に接続するパターンになっていますし、考えられた設定ということは分かります。
以降の改正で少しずつ本数が増え(京王線の改善に沿っている気もしますが)、今や10分間隔となり優等も設定されました。
本数的には現行レベルがMAXかなぁという気もしますが、使いやすいダイヤであってほしいと感じた次第です。
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20年って長いようで短いような、やっぱり長いなぁと思わせた1冊の時刻表でした♪