2011年3月28日
2011年3月27日
ニューシャトル大宮駅のアプローチの魅力を語る!!
そもそもオイラが土木屋になった理由は、箱庭チックな世界観が好きだったからというのがあります。
山があればトンネルを掘り、谷があれば橋を架ける。
そんなのが大好き♪♪
限られたスペースにレールを施設を詰め込むという意味でジェットコースターの設計に興味があったり、都市部の鉄道工事が好きなのも、施工制約条件下での工夫というものに醍醐味を感じる訳でして(笑)。
もうね、自分の趣味で仕事しているようなもんです!! (まぁ切り離して考えてますけどね)
んで、本題。
オイラが特に好きなのがアプローチ(坂道)です。
地形上地下から地上とか、地上から高架という線形を組む施設は鉄道やら道路やら色々とありますが、勾配制約が大きい鉄道のアプローチは見ているだけで興奮します。
一応オイラのベスト3を示すと、
1位:東急田園都市線の二子玉川駅構内
2位:西武新宿線の高田馬場駅構内
3位:JR中央線の御茶ノ水駅構内
ここ数年変わっていないです(多分)。
ところが、最近身近なところに素敵な場所をあることを再認識しちゃったんです!!
それが、ニューシャトルの大宮駅構内!!
新交通システムなので勾配の間隔が一般的な鉄道とは異なりますが、なかなかのものだなぁという事で、以下魅力を語ろうかと思う次第です。
もうね、なんていうかオイラの個人的な見解オンリーですわ♪♪
2011年3月26日
ニューシャトルのゴムタイヤは地味に改良されている!!
ニューシャトルの鉄道博物館駅のコンコース内にゴムタイヤが展示されているのをご存知でしょうか?(ニューシャトラーでもあんまり知らないか・・・)
一般的な車のゴムタイヤより大きいため、間近で見ると結構迫力があります。
一部分が切りかかれていて内部構造が分かるようになっているのですが、左右のゴムタイヤでは若干構造が異なっています。
左側は開業当初のもので、ホイールとゴムタイヤの間にウレタンを充填した「ノンパンク」タイプであるのに対して、右側は改良版で、ホイールとタイヤの間に窒素ガスを充填したタイプに改良されています。
ノンパンクではないので、当然パンクやエア抜けの可能性がありますが、その際にも急激な車体の傾きが発生しないよう、中に鉄プレートが入っているという優れもの。
普段乗っていても乗り心地はあまり気にしていませんでしたが、こうした説明を見ると、かなり昔に乗った時よりも乗り心地が良くなっているような気がしたりして(笑)。
トリビアネタですなぁ♪♪