2011年8月30日

東武日光線(南栗橋~新栃木間)2009年6月6日改正ダイヤUP!! (日中時)

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 東武日光線(南栗橋~新栃木間)2009年6月6日改正ダイヤをUPしました!!

 続いて日中時です。

 以下、コメントです!!

 南栗橋~新栃木間については1時間あたり区間快速1本と普通2本の3本体制です。

 種別再編前は快速が通過運転し、準急が30分間隔になっており、このダイヤがベースになっていると見ることが出来るでしょう。

 伊勢崎線の久喜~館林間と本数は同じですが、利用的には以前から日光線部分のほうが少なく、伊勢崎線がA準急をB準急に格下げして20分間隔化したのと、日光線の快速を区間快速にして毎時3本化したのとは意味が違うように感じます。

 上下とも30分サイクル+1本という形になっているのも、戦力として最低限確保する本数が30分間隔の2本を設定しつつ、後の1本については都心方の20分サイクル基調、遠方方の30分サイクル基調のダイヤのつじつま合わせの配慮での設定という印象を受けます。

 運転本数確保もしくは整理の観点で各駅停車化したかった区間は東武動物公園~南栗橋間(種別再編前の毎時4本を確保)、新栃木~東武日光間(快速と区間普通の統合)がメインで、南栗橋~新栃木間については、必ずしも各駅停車化しなければならなかった訳ではないけれど、前後区間が各駅停車なのと、ダイヤパターンが上下で異なっており、各駅停車化のほうが都合が良かったための判断かなぁと考えています。

 今後どうなるか?ですが、特急スジと区間快速スジは起点方の制約から大きく変わることは無さそうで、どちらかというと区間普通を宇都宮線と1本化するとか、そういう可能性のほうが高そうな感じがします。

 当面はこのままでしょうか?