動画－１：東武野田線野田市～梅郷間下り線前面展望

　野田市発から梅郷駅着までが約２分３０秒ですが、複線区間に入って上り線との支障が無くなるまで１分４０秒程度、上り列車と交差するのが１分５５秒ですから、ダイヤ構成上部分複線化の効果が発揮されているのが分かりますね。

　野田市駅高架化に係る仮線構築はまだこれからといった所のようです。

動画－２：新京成線北初富～初富間高架化工事区間前面展望（下り線より）

　新京成線の北初富～初富間（正確にはくぬぎ山～北初富駅間から初富～鎌ヶ谷大仏駅間まで）の高架化工事状況をチェックしてみました。

　工事自体はどうやら大幅に計画が遅れているようですが、今日は車内からのチェックなので現地状況のみ確認という事で!!

　まず北初富駅付近ですが、くぬぎ山方の北総線高架橋交差部付近から北初富駅側に向けて上り線側に仮線を構築すべく、仮線用地の整備が行われていました。

　北初富～新鎌ヶ谷間は、北初富側は上り線側に一部高架橋の構築が行われているのみで、現行線が仮線になる新鎌ヶ谷側は北総線側に高架橋が構築されている状況となります。

　要するに北初富駅付近の仮線化が遅れているため、現行線を上り線側に仮線化移設しない限り現行線部分に高架橋構築が出来ないという事なのでしょうね。

　一部高架橋が構築できているのは、新しい北初富駅部分の現行線に支障せず構築できる部分だけ構築したという感じでしょうか。

動画－３：新京成線初富～北初富間高架化工事区間前面展望（上り線より）

　初富側はこちらでコメントです。

　初富駅の鎌ヶ谷大仏方数百メートル部分において上り線側に仮線用地が確保されているのが分かります。

　スペースはさほど無く１線分程度に見えるため、高架化が１線ずつになりそうな状況でしょうか。

　初富駅付近も仮線用地はあるものの、まだ仮施設構築までは至っていない状況です。

　初富駅ホーム中央部にホームが仮設化されているのと、線路下横断工的な工事をやっているように見えましたが、工事の準備でしょうか？

　今度はじっくり下車して観察したいと思います!!