東京メトロ押上駅の改良工事状況をチェックする!!
先日、押上駅を利用した際に、東京メトロ施設も東京スカイツリー関連で駅改良工事を行っていることを知りました。
業平橋(とうきょうスカイツリー)駅ほどの動きではありませんが、軽くコメントしておきたいと思います!!
半蔵門線押上駅と京成線・都営浅草線の押上駅の連絡通路中間位置にスカイツリーへの連絡通路を構築することが主目的ですね。
赤色の範囲が連絡通路構築範囲ですが、もともとこの範囲は駅施設があったことが隣に掲示されていた従来施設図から読み取れました。
見比べてみると、駅事務室を従来のく体からやや張り出した形で再レイアウトして、連絡通路のスペースを捻出した模様です。
合わせて、改札口や自動券売機の位置、台数等を見直して、利用客増に対応するというのが全体工事になるでしょうか。
従来と比べて通路に対して直角のレイアウトにするとともに、改札列も増やしています。
随分と広くなった印象で、朝夕ラッシュ時は乗換え利用も多いので、流動はスムーズになるものと思います。
移設された自動券売機全景です。
メトロ用が5台、東武用が2台配置されています。
自動清算機は有人窓口のすぐ脇に3台設置されました。
観光等利用で清算が多くなると想定されているのか、一般的な駅と比べると多めの配置ですね。
自動改札、自動券売機が有人改札に近い位置にレイアウトになっているのは、案内上の対応がしやすく、良い感じです。
仕上げ等の工事は継続中ですし、通路部付近もフェンスが設置されたままです。
近々姿が見えてくるものと思いますので、暫くしたらチェックしますね!!