2012年7月27日

副都心線直通時の東横線夕ラッシュ時ダイヤをイメージする!!

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 先日、東急東横線の副都心線直通時の関係路線日中時ダイヤを作成しましたが、さすがに疲れたので、朝夕ラッシュ時についてはイメージだけ考えてみることにしました。

 昨日に続き、夕ラッシュ時です!!

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図-1:急行が副都心線内急行の想定パターン

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図-2:急行が副都心線内各駅停車の想定パターン

 公式ソースから分かっている事は以下の点です。

 ・1時間あたりの運転本数は20本で、副都心線からの直通16本、渋谷始発4本。
 ・菊名止り本数は下りとしては記載が無いが上りが4本なので折り返しを考えると恐らく4本。
 ・優等列車(現行ダイヤでは通勤特急、急行)は10両編成、各駅停車は8両編成。

 東横線内の運転本数が現行ダイヤの日比谷線からの直通を含めた本数と同等なので、一番自然なのは日比谷線からの直通本数そのまま渋谷方面からの列車になることかなぁと。

 東横線内の施設改良が無いため、現行ダイヤを維持するのが一番自然だとすると、上記2つのパターンが想定されます。

 一つは副都心線内の緩急比率を1:1とするパターンで通勤特急と急行が副都心線内急行となるもの、もう一つは急行が副都心線内各駅停車として走るものです。

 現行が緩急比率2:1の12本運転ベースなので、4本の増発を優等とするか各駅停車とするかという事なのですが、個人的には原宿等各駅停車駅から東横線の優等が利用できる形になる後者パターンのほうがバランスは良いかなと思います。

 渋谷始発は各駅停車になるものと思いますが、数少ない始発を魅力的な設定とすべく、武蔵小杉まで先着(元住吉通勤特急待避)するスジにすると、渋谷の段階で急行の後続列車に利用がシフトする形になるので、急行が副都心線内各駅で集客しても通勤特急とのバランスはあまり心配は無いかなという事で、後者案かなぁと。

 朝ラッシュ時はさらに4本多いので優等8本という形ですが、夕ラッシュ時だとこんな感じかなぁと捉えています(あんまり面白みは無いですね:苦笑)。

 以上です!!