気になる所を調査した日!!
今日は久しぶりにフリータイムをゲットできたので、気になる工事現場や施設を調査しました。
月2回程度のチャンスという事で、実の所今日は照準を合わせていたりして・・・
メトロ有楽町線の千川駅改良工事に伴い臨時ダイヤが導入される日であり、こういうダイヤ構成もできるんだという実感が欲しくて現地を見たかったんですよね♪♪
以下、例によって後日順に報告していきたいと思います。
<本日の調査メニュー>
・JR浦和駅湘南新宿ラインホーム構築状況調査
・東京メトロ千川駅工事状況調査
・東京メトロ有楽町線・副都心線臨時ダイヤ調査
・東京メトロ丸ノ内線・副都心線新宿三丁目駅改良工事調査
・東京メトロ副都心線渋谷駅工事調査
・京王線調布駅付近工事調査
今日は、上記のうち動画による報告をします!!
久しぶりに湘南新宿ラインを利用して浦和駅のホーム構築状況を確認することが出来ました。
動画を見て頂いて分かる通り、ホームの面整備、上家構築も進んでおり、駅施設の姿になっていますね!!
ホームの一部に開口が見えることから、昇降設備等もこれから整備されていくものと思います。
続いて西武池袋線の練馬高野台~大泉学園間の状況ですが、こちらも大きく状況が変わっていました。
具体的には、1点目として練馬高野台~石神井公園間の下り線が外側線に切換えられました。
まだ1線運用のため、練馬高野台の終点方部の分岐が残り、その先の曲線部分が外側線にシフトした形です。
内側線は使用停止したこともあり、最終線形で整備の上(既に手が入っていますね)切換を行うものと思います。
2点目として石神井公園構内の留置線2本目が完成していました。
あくまで軌道や電気施設の見た目で完成状態にあることを確認出来たのみですが、レールの研磨具合から見て使用開始しているのかな?
3点目として石神井公園~大泉学園間の高架化2期区間の仮線化が上下線とも完了していました。
上り線の切換については以前からアンテナを張っていたのですが、チェックする機会がなく、あっという間に下り線も切り換わっていました(苦笑)。
アプローチを下ってすぐの範囲には防護柵も設置されており、高架橋構築に進んでいきそうですね。
その先はまだ旧下り線もあり、これからといったところです。
仮線のシフト量が1線ちょっとなので、1線ずつ高架化していくものと思いますが、アプローチ付近などはスペースがあるようなので、出来る部分は一気に複線高架を構築していきそうな雰囲気です。
また機会があったらチェックしたいと思います!!
最後に京王線です。
なかなか日中に訪れるチャンスが無くて、随分と時間が経ってしまいましたが地下化後のアプローチ状況チェックです(アプローチ好きとしておさえなければ・・・)。
<国領口>
国領口は線路脇に作業ヤードが確保できたことから、工事桁を速やかに撤去することができ、アプローチ状況としては最終形に近い形になっています。
とはいえ、切換口の工事桁が残っており、70km/hの徐行がかかっていますね。
アプローチの側壁については地表面付近で一部未施工範囲があり、これから施工していくものと思います。
<西調布口>
西調布口は切換口の工事桁が無くなっており、徐行が解除されていますね。
旧地上線の工事桁は門型構台の上部に仮置きされており、今後撤去がされるものと思いますが、取り急ぎの部分は済ませているような感じです。
アプローチ側壁は工事桁の支持桁があった部分が切欠きになっていて、これから手を付ける形のようです。
<京王多摩川口>
京王多摩川口は切換口に工事桁が残っており、70km/hの徐行がかかっています。
その周辺部に新しい電架柱が構築されており、変電所近くでセクション区間という事もあり、電気関係の整備もされているような雰囲気(よく分かっていませんが・・・)です。
工事桁区間周囲の仮設的雰囲気は切換口3箇所で最もあり、このあたりの作業がダイヤ改正のクリティカルという感じがしないでもありません。
渡り線は完成していますが、軌道のみで電気の動きは見られませんで、調布のホーム施設が折り返しを考慮して構築されていない事から考えても、もはや主たる運行に影響する施設ではないように思いますが、まだよく分からないというのが正直なところです。
また暫くしたらチェックしたいと思います!!