2013年8月8日東京メトロ新宿三丁目駅工事調査
2013年8月8日に東京メトロ丸ノ内線の新宿三丁目駅改良工事調査をしましたので、報告します。
以下、コメントです。
副都心線との乗り換え通路の流動性を高めるため、従来の階段+エスカレーターの配置を階段のみとし、新たにホーム中央部(新宿寄り)に階段とエスカレーターを新設し、コンコースも拡張したというのが工事内容です。
新設エスカレーターと階段の運用を開始するまでは、従来のエスカレーターを維持していましたが、その後エスカレーター撤去が進められていました。
その後工事進捗に伴い従来階段部のエスカレーターが撤去され、その部分が通路として整備されたことにより、最終形になっています。
ご覧のとおり、コンコース内の通路が広くなりましたね!!
階段幅はほぼ従来通り維持されています。
階段脇の壁部もガラスを用いて最小限の幅の仕上げとなっており、通路幅確保に寄与していますね。
地下で空頭が無い場所なので、多少なりとも開放的に見えるのは良いです。
ホーム階はエスカレーターが無くなった部分がそのまま通路となりました。
これが狙いであった訳ですが、ホーム端部の通路がもともと狭いので、このスペースねん出により1.5倍程度にはなった感じですね。
これにて新宿三丁目の改良は大方完了とみて良いかと思います!!
以上です。