2013年9月11日京成押上線京成曳舟駅付近工事調査 その7
2013年9月11日京成押上線京成曳舟駅付近の工事状況を調査しましたので、報告します。
ラストその(7)として、京成曳舟駅ホーム階の状況です!!
ホーム形状としては、昇降設備がある中間付近はホーム幅員がある形で、端部は幾分狭くなっています。
ただし、ホーム幅としては十分あり、以前の全体的に細長かかった地上時代と比べると広くなったなぁというのが率直な印象です(ホーム位置が移設されたという事もありましょう)。
上家が曲線形状で近未来なデザインで恰好良い感じですかね。
完成時はまた印象が変わってきそうです。
昇降設備ですが、まずはもっとも押上方にあるエスカレーターです。
2人用幅が2基並んでおり、標準的な配置です。
外壁ラインに寄っているのではなく、外壁側にも通行できる通路があるレイアウトですね。
続いてホーム中央部にあるエレベーターです。
ドアの位置はコンコース階と同じ側ですので、貫通タイプではないようです。
続いて八広方に位置する階段です。
エスカレーターの配置と対になっており、階段幅員はエスカレーター2基相当、壁面側に通路があるのも同様です。
八広方端部付近も押上方端部付近と同様です。
LED案内板は2列車表示+案内列の3列タイプです。
都営線・京急線方面に直通し、運行形態が色々とあるため、案内列が中間にあり、次列車の説明案内をするという形です。
以上、長々と続きましたが、これにて押上駅の調査は終了です!!