2013年10月14日

2013年10月14日京急横浜駅の祝日夕方利用状況を見る!!

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 今日は祝日でしたが出勤日でしたので横浜に居ました。

 仕事終わり後買い出しで横浜に出ましたので、愛用京急の夕方利用状況を上下20分ずつ確認しました。

 ダイヤ修正が26日にありますが、どうやら快特、エアポート急行、普通3種による10分サイクルは変化無しとなりそうで、概ね良い状況なのだろうとは思いますが、改めて確認です!!

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図-1:下り方面利用状況データ

 <下り方面の状況>

 下りは夕方帰宅時間帯という事もあり、土休日ダイヤでは利用の多い時間帯です。

 快特の利用が最も高く立ち客がある程度出ている状況で、エアポート急行も快特の補助種別として立ち客少々のレベルにあります。

 普通実質南太田まで機能する列車という事もあり、やや空席が出る程度の利用状況です。

 ホーム状況を見ていると、利用者がホームに辿りつくタイミングは一定で、特に快特の発車時刻間際は増えるという事はありません。

 そのため、快特指向が強いのはありますが、到着段階でエアポート急行にも乗れるシチュエーションだとエアポート急行を利用する人も居るようです。

 最終目的駅がエアポート急行停車駅であれば、エアポート急行に乗れるなら最初から、快特が先発なら快特で上大岡に出てエアポート急行に乗り換えといった状況かと思います。

 エアポート急行が立ち客少々程度でそれ以上は増えないところは、やはりそこまでの選択肢という事になろうかと思いますが、快特前の設定としては十分に機能していると言えましょう。

 面白いのは、8両も6両も座席の埋まり具合が同じという事です。

 座れなければ後の快特をという事なのか分かりませんが、その結果6両編成のあとの快特が最混雑になっているところは、しっかりデータとして出ていますね!!

 エアポート急行の一部6両というのは仕方ないところかと思いますが、可能であれば混雑時間帯は8両であるのが望ましい感じです。

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図-2:上り方面利用状況データ

 <上り方面の状況>

 上りは利用が少なく、パターン上上大岡で快特とエアポート急行が接続するため、快特の利用率が高くなっています。

 とは言え快特が立ち客少々程度のレベルにあるための結果とも言える訳で、混雑時間帯は快特の混雑がある程度のところに留まり、エアポート急行にシフトするあたりは利用者の指向によるところかなと考えるところです。

 エアポート急行は普通程度の利用状況ですが、横浜から空港輸送を集客している一面も確認出来ましたので、このパターンで良いのかなと思います。

 以上です!!