2013年11月18日メトロ千川駅工事調査
2013年11月18日にメトロ千川駅の工事状況調査をしましたので、報告します!!
以下、コメントです。
外壁の駅名票と駅名表の間に広告があるのですが、位置を従来より高くする改修工事を行っているようです。
最初、この意味が分からなかったのですが、よくよく考えるとホーム柵の整備により従来の位置だと見づらくなるため、高い位置に変更するという事なのかと思います。
線形変更に伴いホームのラインが変わった際、ホーム端部まで養生マットが覆われていましたが、既に端部はタイルに置き換わっており、更にホーム柵設置にかかる準備工事がなされています。
ホーム内側にはまだ養生マットがありますし、タイルも暫定であることから、ホーム柵設置を優先しているのだろうなあと推測する次第です。
和光市方面線の有楽町線・副都心線新設接続線の工事はただいま真っ盛り状況ですが、千川駅端部から分岐部の軌道状況を見ると、分岐が挿入されると思われる部分のマクラギが木になっていて、道床整備状況から分岐線系も大方イメージできる状況になっていました。
新木場方面線の状況も似たような状況です。
接続線の合流部付近の地下函体ですが、天井の断面を一部切り欠いて函体内高さを高くしているのを確認しました。
以前公式にプレスが出ていましたが、高さ不足を解消するために徐行運転していたとのことで、この状況が是正後という事なのかと思います。
架線の治具も含めて見直しが図られているのが確認できますね!!
以上です。