写真－１：上りホームこ線橋終点方エスカレーター全景

　そろそろかと思いましたが、無事使用開始されていました。

　最近のエスカレーターはスレンダーというか最低必要幅で設置できるのは、職業柄分かっているつもりでしたが、すっきりと設置された印象であります。

写真－２：新設エスカレーターこ線橋階状況

　踊り場がある階段に対して、エスカレーターは勾配設定上ズレが出来てしまいますが、ホーム階を基準に設定したようですね。

　こ線橋のほうがスペースが狭いので、エスカレーター降り場付近にスペースがあるのは望ましい感じで、そこに狙いがあるのかなと感じた次第です。

　エスカレーターの上り側の機械部分が長いタイプなので、警告ブロックの設置を考えるとこうなってしまうのでしょうね。

写真－３：上りホームこ線橋起点方エスカレーター全景

　新設エスカレーターが設置されたことで、上下ホーム間のこ線橋に対して２基のエスカレーターが利用できる形になりました。

　と思ったら、ホームにはもう１基のエスカレーターの更新工事の掲示がありました。

　このエスカレーターの更新があるため、空港利用を踏まえてエスカレーターが無くならないようにした計画だったんだなぁと今となっては感じるところですが、うまいやり方であるとは思います。

写真－４：起点方エスカレーターの更新掲示

　更新工事は概ね２か月弱で行われるようです。

　エスカレーター撤去、新設というステップで、土木工事等が不要である点が新設エスカレーターより工期が短い理由かと思います。

　工期が１１月１日からとありますが、調査した段階では稼働していましたので、夜間からスタートかな？と思います。

　また機会があれば確認したいと思います（京急は確認しやすい今日この頃です：笑）。