2014年3月16日小田急線施設調査(2) 新百合ヶ丘駅編
2014年3月16日に小田急線の施設調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
その(2)として 新百合ヶ丘駅の案内掲示物に関してです。
ダイヤ改正で準急が多摩線を走る形になったので、そのあたりどのような対応になっているかの確認が主たる目的です。
以下、コメントです。
多摩線部分の時刻表を見ると、8:03にちょこんと準急が記載されています。
各駅停車の青とさして色合いが変わらず、あまり目立たない感じ。
まぁ下りですし、各駅停車と同様の使われ方になるでしょうから、特に注意的な表記をする必要は無いのでしょうね。
多摩急行は別ホームの2番線発車なので、その旨の記載がありますが、多摩急行が別ホーム発であることは十分に認識されているようですね。
案内看板も徹底していますし(後述)。
ちなみに準急の発車番線は3番線のようです。
明確に列車種別の記載があるのが新百合ヶ丘の特徴ですが、ゆえに準急までの対応はされていないという感じです。
もし準急の本数が増えるなら、今後更新時に対応するかもしれませんね。
多摩急行が別ホーム発である旨も下にしっかり書いてありますね!!
多摩線ホーム3・4番線の案内板です。
上部に列車種別が記載されていて、多摩急行が別ホーム発である旨の記載されているのが特徴的ですね。
こちらも準急の対応はされていませんでした。
小田原線ホームの2番線の案内板には、多摩急行専用の記載があります。
多摩線ホームの3番線(4番線も同様)には、区間準急と各駅停車の種別記載があります。
こういった細やかな表記対応が却って細かい修正を難しくしていると言えそうですが、今後タイミングを見て準急対応も(本数が増えるなら)するのかなぁというのが率直な印象です。
準急は緑色かつ「準」という表記がされています。
線内各駅停車なので、前述の通り扱いは区間準急と同様な感じでした。
-----
個人的には今回のダイヤ改正は次回以降の改正の布石と思っており、多摩線関係に動きがあると考えています。
今後も施設的な対応の変化は追っていきたいと思います!!