写真－１：起点方異常時対応設備構築状況（全景）

　起点方に２両分の異常時対応（１０両編成停車時対応）設備を構築している妙蓮寺駅ですが、現在の状況としては基礎を構築している状況です。

写真－２：起点方異常時対応設備構築状況（上り線側）

　上り線側については、基礎になる部分に二次製品のコンクリート枠材を配置しているのが確認でき、基礎構築を進めている状況です。

　２両分の範囲において構築が出来ている状況なので、今後支柱や桁材が設置されていくものと思います。

写真－３：起点方異常時対応設備構築状況（下り線側）

　下り線側も上り線側と同様の状況です。

　軌道面と同一レベルの位置に基礎が設けられ、盛土下部部分にもう一か所の基礎が構築されているのが確認できます。

　以前は上り線側と比べて遅れていた下り線側ですが、ここまで進捗していますので、今後は同じ進捗で設備構築が進んでいきそうな感じですね。

　妙蓮寺駅については以上です!!