2014年11月13日JR品川駅改良工事調査
2014年11月13日にJR品川駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します!!
以下、コメントです。
東海道線の上りホームは5・6番線になっていますが、現在隣に整備している7・8番線ホームの工事進捗に伴い6番線の機能を8番線にシフトさせる事が構内の掲示で確認されました。
そのことを知ってから構内を見ると、案内板も6番線の部分がシールになっていたり、準備があることに気づきます。
構内案内板は進捗の中適宜表記が変わっていますが、先を見据えていたり、変更のためシール対応といったケースもあり、もはやどういう状況か分からずです・・・
5・8番線が最終状況という事は決して無いと思われ、この6のシールが意味する所が不明です。
8番線を近々に使用することが分かったため、案内板の整備状況を見てみると、既に7・8番線施設として整備できる部分は最終形で整備されているようです。
ただし番線表記の部分については1線単位で整備ができるようで、現在は目隠しがされていますが8番線側に橙色の範囲が確認できます。
表記内容は6番線の機能移設なので、同等内容が記載されていると思われます。
7・8番線ホームですが、7番線側は軌道がまったく敷設されておらず、ホーム部分についても一部未施工箇所もあります。
今まで観察してきて工事進捗の差なのかなぁと思っていましたが、こうして使用開始時期が異なる事が分かると、ああ明確に違ったんだなぁと再確認するところです。
今後東海道線上り方面は2線使用の中で順次使用番線を切り替えつつ、ホーム改修を進めていくのでしょう。
んで、7・8番線ホームの状況ですが、起点方を見ると8番線側はほぼ仕上がっている状況で、7番線側の工事範囲を仕切る仮フェンスが設置されている状況です。
ホーム中央付近についても、ホームの真ん中に仮フェンスが並べられている状況です。
7番線側への工事用のアクセス部分が一部ありますが、ぎりぎりの所で仕切られる事になりましょう。
7番線側もホーム構築が未施工の箇所が散見されますので、当面はこのままで、いずれ6番線側とあわせて本格的に動いていくのかなと思うところです。
終点方については、7・8番線の停止位置ずれの関係で8番線側のみという範囲になります。
ここについては7番線側が柵になっており、既に本設仕様で施工完了の状況にあることが確認できます。
今回はこんなところで!!