コースター評価:ジェットコースター(ひめじ手柄山遊園)
平成26年11月30日にひめじ手柄山遊園のジェットコースターに乗ることが出来ましたので、感想を記しておきたいと思います。
以下、コメントです!!
写真-1:乗り場全景
コースター全体がプール施設の周回部分に設置されるロケーションになっています。
そのため地上部分の移動の阻害が無いよう、コースは高架に位置しており、乗り場も高い位置にあります。
入口階段と出口階段が山形に対で配置されている形です。
車両は6人乗りが3両編成で、先頭部はSLの意匠がされた車両となっており、人は乗れません。
言うなればビッグサンダーマウンテンのような構成ですが、色合いはパステルですね!!
写真-2:リフトアップ巻き上げ状況
リフトアップ巻上げ状況です。
それなりの高さを上がっていきますが、手柄山遊園の地形の起伏があるロケーション上、山の上に上っていく感じで、周知の地面も高くなっていくのが面白いところです。
写真-3:リフトアップ後の助走区間状況
リフトアップ後、右に90度旋回し、しばらくは直線区間を進んでいきながらゆっくり加速していきます。
山の上にも遊園地施設があり、その地面レベルに対して1段高い高架区間を走るといった感じです。
写真-4:連続キャメルバック状況
暫く進んで右にちょっと旋回して2連続のキャメルバックとなります。
ドロップというよりは坂道を下る・上るといった感じで、浮きが殆ど出ないタイプです。
写真-5:連続キャメルバックを駆け抜ける!!
外から見るとこんな感じ。
走行区間の周囲のロケーションが絶妙で、丘陵地かつプール脇というシチュエーションの中を駆け抜ける感じはなかなかのものです。
写真-6:プール施設の脇を抜ける!!
プールのスライダー施設に近いところでは防護の屋根が設置されているなど、なかなか面白い区間を抜けていきつつ、緩やかなカーブを進んでいきます。
写真-7:後半は駆け抜ける感じです!!
プールの周回コースを抜ける感じなので、ちょっと曲がってちょっと坂道を下りつつ、ちょっと坂道を上るの繰り返しで進んでいきます。
写真-8:最後まで駆け抜けてフィニッシュです!!
最後の最後まで速度を維持した形で走りぬけフィニッシュです!!
SLの意匠があるコースターのため、走り抜けるというテーマがあるのかなと思うくらいのコースターですが、最初の2つのキャメルバックはなかなか爽快な感じですし、ロケーションの妙もありますが、なかなか味わい深いコースターといった感じです。
怖さという観点では物足りない部分もありますが、これはこれで良いのかと思うところですね!!