図－１：下り方面利用状況データ

　下り方面の利用状況ですが、５サイクルともほぼ似たような状況で、急行発車直後に各駅停車が出発するパターンという事もあり、急行の利用率が高く、各駅停車も改札口から近い後部車両は急行に似た利用率ですが、中間付近は空席も目立ちます。

　ホームに急行、各駅停車両方が停車しているタイミングが大半のため、急行に乗る流れが大きくね座れるまで前方に進んでいき着席している感じですね。

　各駅停車も流動は一緒ですが、やはり急行があるとなると集客が大きくないです。

図－２：上り方面利用状況データ

　続いて上り方面の利用状況ですが、時間帯から下りより利用率が全体的に高いです。

　上りは各駅停車の到着後、すぐさま急行が到着するパターンですが、ゆえに明大前や下北沢では先発列車が渋谷先着であり、各駅停車も戦力になるところであります。

　まぁそれでも急行のほうが利用率は高くね永福町以遠の利用が急行に集中する部分の差はやはり大きいのかなぁという感じですね。

　サイクルが８分で他路線との接続が一定ではないという部分の影響については、やはり多少の影響があるようです。

　直前の各駅停車が空いているサイクルでは急行が幾分混んでいたりしますが、本数がそれなりにあるので、ある程度の差に留まっている事は今回確認できました。

　この程度であれば８分サイクルも問題無いでしょう!!

　以上です。