写真－１:ホーム全景

　真新しいホームと軌道になっており、従来の雰囲気を大きく変えていますね!!

　以前の施設はえちぜん鉄道側にホームがある１面１線構造でしたが、その部分が直通線施設部分になるようで、従来機能をえちぜん鉄道の反対側に構築して機能移設し、その後直通線施設を整備する流れとなりますでしょうか。

　現時点はその前段部分が完了した状況と言えますね!!

写真－２：スロープ状況

　ホームは車両の昇降設備を踏まえて低めの構造になっているのが分かります。

　出口へはスロープが設置されていますが、ホーム高さが低いためアクセスが楽です。

写真－３：駅舎全景

　新しいホームに併設された形で駅舎が構築されています。

　右側部分は駅務施設、真ん中は待合室、左側部分はトイレとなっています。

写真－４：直通線部分構築状況

　直通線部分も軌道敷設は一部出来上がっています。

　直通線のホームは現行施設の対面側に設けられる模様で、構内通路を渡る形になりそうです。

写真－５：分岐設置状況

　駅を出るとすぐに曲線となり併用軌道となるため、渡りについては曲線部分に片渡りが２つ挿入される形となりました。

写真－６：えちぜん鉄道仮設駅状況

　えちぜん鉄道の駅施設については、施設改修のため一旦福井駅側に仮移設を行っている状況です。

写真－７：直通線ホーム構築状況

　えちぜん鉄道の仮駅から従来駅の部分を見た状況です。

　細長い三角形の形状のホームを構築する模様で、右側の基礎が高いのはえちぜん鉄道のホームであるからと判断すると、左側の直通線部分のホームが低いのは、直通列車の仕様に沿った形であるということですね。

　今後地上部分の変化が一気に進みそうですが、次回確認するのは完成時以降・・・となりますね。

　直通線の状況を調査する形になりそうです!!