2016年1月16日東武和光市駅可動式ホーム柵設置工事調査
2016年1月16日に東武和光市駅の可動式ホーム柵設置工事状況の調査をしましたので、報告します。
以下、コメントです。
ホーム端部を見るとホーム柵の収納部分の機器支持の削孔が進められているのが確認できます。
既にホーム柵が設置されているホーム対面側(メトロ有楽町線・副都心線)の状況です。
基本的にはこの構造と同等になるものと思います。
ホーム柵設置と合わせてかどうか分かりませんが、待ち列の案内が更新されていました。
以前のものがうっすらとホーム上に残っていますが、位置ずらしという感じでしょうか。
ホーム柵設置に伴い、停止位置が池袋方に3m移設されることになるようです。
また、待ち列をドア前にするのではなく、ドアに対して左右に分かれる形になるようです。
この形は乗降をスムーズにするため、他の会社・路線でも最近採用されるようになっていますね。
和光市駅の混雑ぶりが伺える変更施策であります。