2016年1月31日ブルーライン新横浜駅工事調査
2016年1月31日に横浜市営ブルーライン新横浜駅の相鉄東急直通線絡みの工事状況調査をしましたので、報告します。
以下、コメントです!!
トップの写真はブルーライン新横浜駅の2つの改札口の間を結ぶ改札外通路の状況です。
天井材が一部剥がされているのが確認でき、位置的に相鉄東急直通線の交差部付近であることから、何かしら工事の関係の動きがあると捉えました。
さらには幾つかの仮囲いが確認できたことから、ちょっと現地で考えてみた次第です。
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周辺案内図が示されていたので、まずはこれをチェックです。
相鉄東急直通線はざっと見て環状2号線の下に函体が構築されると見て良いと思います。
そのため、ちょうど円形のこ線橋が設けられている部分が地下函体同士の十字交差となるわけで、工事にあたっては既設のブルーラインの施設に配慮しながら構築をしていくという流れが基本的な捉え方になるでしょうか。
とは言え交差点付近に潤沢な工事用のヤードがあるわけではないため、限られたスペースを活用して既設の構造物の補強なり改修なり、工事に向けた対応が必要になるものと思います。
そのアクセスルートが地上から求められないとなれば、地下からとなりますが、なんとなくそんな雰囲気を現場から感じたかなぁ~という所です(まったく見えないので分かりませんが・・・)。
東急相鉄直通線との交差部に接する出口のうち1つである6番出口が使用停止となっています。
仮囲いで覆われており、直近の7番出口への誘導を行っています。
写真-2の反対側となる5番出口についても仮フェンスで覆われ、使用停止となっています。
工事期間中の暫定対応なのか、今後再開しないのか分かりませんが、少なくとも長期的に工事関係で使用停止をする必要がある雰囲気を感じた次第です。
結構大変な工事そうです!!