2016年2月18日東急東横線代官山駅工事調査
2016年2月18日に東急東横線代官山駅の工事状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです。
起点方のホームを延伸する範囲において、仮囲いを併設する地上階範囲まで立ち上げています。
擁壁を改修するにあたり必要な範囲を覆っていると言える状況ですね。
下り線側の工事範囲に併設する道路の状況ですが、ガードレールに沿って仮囲いが設置されている状況です。
道路を一部使用するといった大掛かりな工事ではなく、鉄道用地の中で処理していく感じでしょうか。
下り線の用壁改修状況ですが、一部手が入っているのが目視確認できました。
大掛かりなスペース無しに手が入れられるのが、現在の表層部分が構造的に仕上要素であることが大きそうです。
元々地下化工事に際して、周囲の土留め構造があり、最後の最後に仕上げとして構築した部分に再び手を入れているということなんですよね。
だからこそ今回(地下化後あまり時間が経っていませんが・・・)改修する判断になったかと思うところです。
上り線側は軽微な改良でホーム整備が出来る状況ですが、工事範囲には仮囲いが設けられている状況です。
線路側は元々異常時対応設備で一旦仕上た状況のため、手を入れるのは外側範囲ということで、その工事に向けた仮囲い形状になっていると言えそうです。
簡単ですが以上です!!