写真－１：緩行線ホーム階下り線終点方状況

　ホーム施設構築はホーム面までの基礎構造が完了後止まったように見えます。

　ここからは軌道工事にシフトさせていくという事なのかと思います。

　軌道はラダー構造で、基礎構造が設置箇所にざっくり並べ始められていました。

　奥のアプローチ部分の軌道は概ね管制しているように見えますが、資機材等の搬入経路として先行整備しているのでしょうか。

写真－２：緩行線ホーム階下り線起点方状況

　起点方も同様でラダー軌道の基礎部分が並べられていました。

写真－３：緩行線ホーム階上り線終点方状況

　上り線側も同様の状況です。

　やはりアプローチ部の軌道敷設が先行しており、工事上の都合なのかなぁと思うところ。

写真－４：緩行線ホーム階上り線起点方状況

　上り線起点方もラダー軌道の基礎部を敷設する状況です。

写真－５：ホーム部仕上げ状況

　ホーム部については、現状仮施設の移動ルートとして使用している状況のため、本設で構築できる部分は仕上げまで行うも、工事範囲であったり、後の施工に支障するまでは仕上げられないというのが実態かと思います。

　ホーム端部部分はまだ仮設パネルの状態で、暫くは続いていくものと想定されます。

写真－６：仮施設とのとりあい状況

　暫定的に使用している下層への移動ルートは緩行線施設の外側に構築している状況ですが、その繋ぎを仮設で簡易的に整備することで、ギリギリまで仕上げ工事に支障させない形になっています。

　まだ外壁の仕上げは始まっていませんが、この部分だけ残されている形になるのでしょうか。

　また機会を見て確認したいと思います!!