2016年4月15日小田急線代々木八幡駅工事調査
2016年4月15日に小田急線代々木八幡駅の工事状況を調査しましたので、報告します!!
以下、コメントです。
調査の3日前、4月12日に施設切換が実施され、上りホーム終点方が改良工事範囲になることから新宿方にホームを仮移転して停止位置変更するとともに、こ線橋の一部使用停止、改札口の移設が行われました。
また下りホームも改札口施設の移設が行われています。
今回はこの施設変更箇所の状況を確認することとしました。
上りホームの仮改札口は従来位置よりも新宿方に設けられました。
用地的にここにしか設置できなかったという印象の場所でして、レイアウトも苦慮している感じです。
改札は3列で幅広通路も設けられています。
また、改札内には精算機が設置されていますね。
上り仮駅舎は前述の通り狭いスペースに設けられているため、レイアウトに工夫があります。
メインルートは階段数段で、バリアフリールートのスロープは迂回する形にして段差を解消しています。
仮駅舎は改札口機能のほか仮設トイレ、上部スペースも駅務スペース?や工事等で活用しているようで、今後の工事を見据えている感じかなぁという印象です。
続いて下り改札口ですが、窓口と自動券売機スペースが改札に対して既存施設の反対側に設けられました。
改札口の自動券売機自体は移設されておらず、反対側の既存施設が使用停止状態になっています。
今後これらの施設が撤去されて工事範囲になろうかという所ですね。
上りホームの停止位置変更はほんのちょっとですが、しっかりと仮設ホームが設けられています。
ホーム幅は従来程度の幅は何とか確保したといったところですね!!
以上です。