2016年6月16日小田急線登戸駅工事調査
2016年6月16日に小田急線登戸駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します!!
以下、コメントです。
下りホームの起点方ですが、約2両分の仮設ホームが構築されています。
下部の基礎構造も仮設構造で、あくまで一時的な施設であることが伺えます。
仮設ホームの柵設置も進んでいますが、まだ使用開始前という事もあり、既設ホームとは柵で仕切られたままです。
使用開始まではもう少し時間が必要でしょうか。
下りホーム既設部分ですが、一部範囲において1番線側に暫定的なホーム拡幅整備がなされています。
こちらも仮設構造であり、当然ながら一時的な設置であることが読み取れます。
この仮拡幅の意図ですが、ホームを一時的に起点方に約2両分シフトするにあたって、昇降設備が相対的に終点方に偏ってしまうことに対する対応の模様です。
昇降設備はホーム幅を狭める要素ですので、この流動性を高めるための拡幅という事になろうかと思います。
今後工事進捗に応じて状況は変わるのかもしれませんが、当面この拡幅範囲を活用することになりそうです。
以上です!!