2016年6月16日西武新宿線中井駅工事調査(2)
2016年6月16日西武新宿線中井駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します!!
その(2)として改札外施設(地下階)状況です。
地下階コンコースの施設配置はこの案内図が分かりやすいです。
スペースの関係もあって元々の駅舎があった下り線側に改札口が設けられ、地下横断通路を介して上り線側に移動する形です。
この通路を2分して改札内通路と自由通路として利用するのが特徴的なところです。
現時点では自由通路は反対側の出口整備が未施工のため、黒く塗りつぶされています。
改札内施設としては、各ホームへの移動として階段、エスカレーター、エレベーターが設置されています。
改札口は自動改札機が5列で、内1列が幅広通路になっています。
誘導窓口はドアで仕切られた形になっており、自動改札機の一番有人窓口側通路が誘導ルートになっています。
自動改札機の右側部分が自由通路になる部分で、現時点では仮の壁が設置されています。
自動券売機は3台で、通常タイプ(切符、回数券、予約特急券)が2台、定期券およびICチャージタイプが1台という構成です。
エスカレーターは上り運用で2人用幅の通常タイプ、階段は概ねエスカレーター3基分相当の幅があります。
エレベーターは自動券売機と階段の間に位置しています。
その(3)に続きます!!