2016年7月11日

2016年7月4日JR新小岩駅工事調査

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 2016年7月4日にJR新小岩駅を利用したのですが、駅改良工事をしていたので少々調査しました。

 以下、コメントです!!

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写真-1:自由通路整備計画

 現在新小岩駅は北口と南口の2つの改札があり、駅施設が南北を分断しています。

 そのため自由通路を整備し街の一体化を図るとともに、改札口を自由通路に面した位置に移設して利便性を向上するというのが基本的な整備計画です。

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写真-2:構内状況

 上記の自由通路整備位置を見ると、現行の北口・南口間を結ぶ構内通路の起点方部分に新設されるようです。

 そうすると現在の地下通路の起点方昇降設備が支障する形になってしまう訳で、その昇降設備を起点方に移設しつつ工事を進めていくことが施設状況から伺えるところです。

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写真-3:自由通路整備部分の線路状況

 自由通路を設ける部分は盛土部分を掘る必要があります。

 そのためには軌道を仮受けする事になりますが、その部分を見ると工事桁が既に架設されていました。

 総武快速線千葉方面線路は工事桁区間が長く、隣接する貨物線?は自由通路施工部分のみと範囲が異なっています。

 総武快速線の軌道下部分を地下コンコースにすべく掘削するため、この違いがあるものと思います。

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写真-4:総武快速線ホーム状況

 総武快速線のホームは上下線とも前述の通り線路下を掘削する範囲は軌道が工事桁にて支持される形になっています。

 ホームも同様に掘削できる形にするため細工がされているようで仮設化された状態になっていました。

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写真-5:総武快速線ホーム元階段・エスカ部分状況

 元々階段とエスカレーターがあった部分は使用停止されて改修が行われていますが、この仮囲いが通常より相当低めの設定がされています。

 視認性確保など様々な理由はありましょうが、なかなか無い形なので印象が強いです。

 中が確認しやすくて良いですが、工事的には配慮するところでしょうか。

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写真-6:総武快速線上り工事桁状況

 総武快速上り線の工事桁とホーム下の仮設状態です。

 このような状況で目に見えない部分の施工が進んでいくのでしょうね。

 また機会があったら確認したいと思います!!