2016年7月19日東急東横線祐天寺駅工事調査(2)
2016年7月19日に東急東横線祐天寺駅の改良工事状況を調査しましたので2回に分けて報告します。
その(2)として切換が完了した上り線ホームの終点方状況です!!
エスカレーター付近の状況です。
このあたりになると切換した軌道が従前の軌道に近づいていき、ホーム幅も以前の幅に近づいていきます。
そのためエスカレーター幅は階段よりもあるのですがホーム幅はしっかり確保されています。
下りホーム側から上りホームの終点方を望んだアングルです。
中線のように見える旧上り線部分に資機材が配置されているのは、切換後ならではというのは先日コメントの通りです。
新しい上りホームの線形も完成すると自然な形に見えるから不思議です。
工事中はこんなに曲げるの?って思いましたし・・・
終点方になると元々のホーム幅が狭いところで、移設量は起点方より減るにしてもどの程度のホーム幅になるか?と思っていました。
実際こうして完成形を見ると、決して広くはないもののホーム幅は十分に確保されたなぁというのが率直な印象です。
昇降設備が無い部分ですし、これはこれで大丈夫ですね!!
ホーム終点方端部付近の状況です。
構造上スペースが本当にギリギリで、上家も設置されていません。
ホーム幅もちゃんと確保されていて感動です。
終点方の切換口は軌道の移設の形が取られました。
今後この位置に分岐が挿入される事になりますね!!
ちなみにコンコース階の状況ですが、トイレの構築が終盤になっている模様です。
近々新しい改札口が使用開始されるので、そのタイミングで使用開始するのかと思います。
以上です!!