写真－１：終点方切換口付近状況

　東海道線上り方面が使用する５番線が使用停止になり、代わって６番線が使用開始されました。

　ホームとしてみると対面・反対側に移動する形ですが配線的には分岐的な対応ではなく棒線部分の切換という形になっていました。

　番線使用方法の最終形がよく分かっていませんが、５番線は東海道線用では無くなるのでしょうか。

写真－２：６番線ホーム使用開始状況（終点方）

　６番線は元々使用していたホーム番線ですが、改良工事にあたって一時使用停止措置をとっていました。

　各種施設改修を行い再整備の上使用再開ということで、見た目はそれほど変わっていませんが、タイルが舗装になったりと奇麗になっているのが分かります。

　５番線側はまだ閉鎖措置が取られていませんが、６番線と同様の再整備をするとなるとフェンスが設置されて工事範囲になりそうですね。

写真－３：軌道状況

　軌道状況ですが、完全に撤去して再整備しており、軌道構造を含めて一新しているのが分かります。

　既存施設と新施設のハーモニーな景観が何とも言えませんね!!

写真－４：６番線ホーム使用開始状況（起点方）

　起点方には軌道が工事桁になっている区間がありますが、この範囲はホーム部分も仮設材料で覆われていました。

　まだ工事の関係があって本設で仕上げられない部分という事になるのでしょうかね。

写真－５：案内関係状況

　昇降設備関係は同じホーム上の切換という事で同じ箇所のままです。

　案内関係の目隠し部分が反対側に切換わった形ですね。

　表示内容は５番線時代と同様で完全に置き換えとなります。

写真－６：ＬＥＤ案内板関係について

　品川の段階で上野東京ライン方面は「高崎線」「宇都宮線」「常磐線」という表現を用いている事に気づきました。

　正式な表記では無いでしょうが、上野東京ラインの認知度が上がり、前述３線が東京・上野を通過して各方面に向かう事が理解されていれば、分かりやすい表記という事になりましょう。

　上野～品川間が「行先区間ありき」の表記で問題ない範囲かなと個人的には捉えているところです。