上野駅13.5番線工事調査
上野駅に立ち寄る機会があり、噂の四季島対応設備である13.5番線の工事状況を確認しましたので、報告します。
以下、コメントです。
13番線と14番線の間に幾分スペースがあり、ホームのような構造が残されていることは以前から把握していました(更に昔の状況は分かりません)。
その部分を活用して四季島専用のホームを構築するというプレスを知り、現地を確認しようと思い訪れました。
既にその部分には仮囲いが設けられており、工事が開始していることを知ります。
14番線のほうが頭端部が13番線よりもせり出しているため、13.5番線が奥まって見えますね。
13.5番線の施設が既存施設を活用して改修する形のものであるため、乗車ホームは極めて狭いスペースしかありません。
そのため、13.5番線自体は乗車機能を持たせるのみとし、ラウンジは13番線側に設けることにしましたね。
元々トイレがあった部分ですが、位置的に直近のまとまったスペースが確保できる場所という事での選定かと思います。
既に仮囲いで覆われており、改修工事が進められているのでしょう。
13.5番線ですが、既にホーム面の仕上げ工事が行われていました。
既設施設を限りなく活かしているのは構造を見てすぐに分かりました。
ホーム基礎は白く塗装することで綺麗な感じになり、ホーム面から上は黒系塗装がされてシックな感じになりました。
ホーム面にはタイルが敷き詰められ、通路という事なのでしょう手摺が連続的に設置されています。
養生でビニールに覆われていますが、完成するとまた雰囲気は異なりましょう!!
別アングルです。
手摺形状を見ると、所々ドアのような設備になっていますが、基本的には利用客は利用しないものと思われます。
端部には乗車口のような構造があるため、ここから乗車する形になるのでしょうか?
また機会があったら確認したいと思います!!