信越巡りのお出かけ 1日目
先日書きましたとおり、急遽お出かけをすることにしました。
宿だけ手配してノープラン・・・という訳には行かなかったので、ある程度行程を策定しつつの移動としました。
以下簡単な行程報告と感想コメントを記します。
比較的近いエリアにある未乗区間だった越後湯沢~ガーラ湯沢間の乗車をすることが出来ました。
スキーシーズン限定ということでなかなかチャンスが無かったのですが、こういう時にこなしておきたいかなぁと。
もちろんスキーをする訳ではないのでトンボ帰りですが、ちょうど良い滞在時間になるタイミングを狙ってみました!!
その結果、越後湯沢駅が図らずも現美新幹線を観ることも出来てラッキーでした。
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越後湯沢駅を出ると構内の分岐で新潟方面の線路とは分かれるのですが、下りアプローチで暫く進むと新潟方面線路の直下を走る形、すなわち重層高架区間になり、なかなか無いシチュエーションに萌えます。
ゆっくり走るため施設状況がよく確認できて良いですね♪♪
そして新潟方面線路がトンネルに突入する手前で進行方向右手側にずれて、ガーラ湯沢駅となります。
もともと保線基地だった部分をスキー場開設に合わせて駅にしたという特殊な経緯で造られた駅でして、新幹線が運行する区間でありながら施設的には在来線のものに近いニュアンスを感じるところもあります。
ホーム有効長は12両で、昇降設備はしっかりと完備されています。
詳しくは後日報告できればと思います!!
続いて、越後湯沢駅から超快速スノーラビットに乗り直江津を目指しました。
当日Twitterの呟きでは乗っていないような書きぶりをしてしまいましたが、実は豪雪で行き違い待避待ちが長かったり、思い通りの走りとならなかったので、体感した事にならなかった・・・ということで。
もちろん区間ごとの走りそのものは体験することが出来、一般列車としての評定速度最速の名はなるほどなぁと感じた次第です。
今まで、ほくほく線は特急はくたかでしか通過した事が無かったので、前面展望であったり各施設がよく確認できて良かったです!!
北陸新幹線が開業し、その施設調査と状況を確認することが出来たので、ある程度時間が経過したところで平行在来線の状況を確認したいと思っていました。
そこで今回はえちごトキめき鉄道の直江津~妙高高原間と、しなの鉄道の妙高高原~長野間に乗ることに決定。
ほくほく線部分で豪雪による列車遅延があったものの、行程に余裕を持たせていたので予定通りの行程で移動できて良かったです!!
直江津~妙高高原間のえちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン)については、直江津および妙高高原での接続に配慮したダイヤ・運行形態になっている事が伺え、利用も2両編成の車内を見た限り一定数あるようです。
新井までの区間運転が設定されていることも、乗降状況を見るとなるほどなぁという感じ。
施設そのものは以前特急が走っていたこともあって現時点では過剰な印象もありますが、ここに限らないのでよくある状態といった感じです。
個人的には二本松駅のスイッチバック式構造が萌えました。
地形的にこういう構造にならざるを得ないのですが、なかなか大変だなぁと思ったり。
そういえば、姨捨駅もスイッチバック駅構造で、最近四季島の関係で工事をしているようですね。
という事で長野から先は特に決めて居なった行程ですが、目的地を姨捨駅としました!!
これぞ旅の醍醐味♪♪
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しなの鉄道部分は殆ど以前の雰囲気のままという印象でしたね。
長野駅では軽井沢方面列車に接続をする形となりますが、完全に系統分断しており、時刻表を見る限り上毛高原側の接続を意識している感じです。
本数があるため長野の接続もそれなりの状態になっており、これまでの利便性は確保されているようですね!!
姨捨駅に到着しました。
前述の通りスイッチバック式構造ホームですが、長野側からの利用だったので、先に松本側にある引上線に進入し、そこからバックで姨捨駅に進みました。
なかなか大変な運行形態ですが、良いものが見れました♪
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駅の四季島対応の改良工事ですが、思いのほか進んでおり、駅舎脇にラウンジのような施設が構築されていました。
こ線橋の改修など乗降場の施設も改修中という感じで、ほどなくして完成という状況です。
詳しくは後日報告できればと思います。
再び上越妙高に戻り、そこから宿を手配した新潟までは特急しらゆきを利用しました。
北陸新幹線接続に配慮している設定ですが、それほど乗り換えてきたなという人は居ませんでしたかね?
ここからはお休みタイム・・・気づいたら新潟駅でした。
明日に続きます!!