2011年12月16日小竹向原~千川間改良工事調査(1)
2011年12月16日に東京メトロ有楽町線・副都心線の小竹向原~千川間の改良工事区間の道路を歩いて状況確認しましたので、報告します!!
まずは、工事概要を現地掲示の図面から追いたいと思います。
本工事は小竹向原駅の外側線から既存配線と平面交差することなく有楽町線に接続する連絡線を新設するもので、既存の地下函体とは別の新しい地下構造物を構築するものです。
よって工事の動きは駅間部分になりますので、外を歩かないと状況が分からないという感じです。
小竹向原駅付近は既存の配線構成上、すでにデカデカとした施設があるため、連絡線の位置はやや千川寄りに設けられるようです。
工区は全体で3つに分かれており、小竹向原駅方のアプローチ部分を成す向原工区、既存の地下函体からある程度離れた部分でシールドトンネルを構築するシールドトンネル工区、千川駅方のアプローチ部分を成す千川工区となっています。
各工区について、細かく見てみましょう!!