栃木県内乗りつぶし巡り
5月1日~2日で1泊2日の伊豆旅行に出かけるため、愛娘の体調を考慮して事前外出はやめようという判断になり、今日はオイラが、明日は相方が自分の時間を使える日として交代で休息することにしました。
一日フリーという事で、先日策定した行程の一つを取り出しました。名付けて「栃木県内乗り潰しめぐり」です。
オイラの生まれ故郷である栃木県ではありますが、利用する機会が無い路線は当然乗っていないわけで、烏山線全線とわたらせ渓谷鉄道の相老~間藤間が未乗でした。
同じ栃木県内路線といえども、この2線は結構離れており、一日で乗るとなると移動が多くて大変です。そこで、アイコンゲットや工事調査など、エリアとしてやりたい事をピックアップして、総てこなすことにしました。
まずは秩父鉄道に最近登場した急行用車両6000系のアイコンをゲットすべく羽生を目指すことにしました。羽生で捉えるならば羽生で入場券でも良かったのですが、折角この時期なので芝桜観光利用をみたいなと思い、熊谷まで高崎線で移動して、熊谷~羽生間を久しぶりに利用することにしました。
熊谷で下車した瞬間、いかにもハイキング客といった感じの芝桜狙いの方々(主に高齢者)が大挙しており、秩父鉄道の改札口の窓口はとんでもない混雑になっていました。皆さん往復切符を求めているようであり、自販機は空いていたのでオイラは簡単に変えました。
なにやら朝方に車両故障があったようで、秩父方面の列車が遅れていました。そのためホーム列は反対側まで伸びるような事態に・・・ 芝桜そんなにすごいイベントなのかと感心。到着する3両編成は既に座席が埋まっており、熊谷からでは全く座れ無さそうなくらいの盛況でした。
秩父に行くなら羽生から!! 今後のためにメモっておこう!!
さて、羽生に到着すると獲物は反対側のホームに到着していました。発車時間まであまり時間が無かったので、さっさとアイコンゲットしました。
伊勢崎線への乗り換え時間もあまり無かったので、急ぎ足に改札に向かうと、東武線から乗換えた芝桜観光客が窓口他にワラワラと集まっていました。おそらく時刻表等を見て列車をチョイスしたのでしょうが、乗換にここまで手こずるとは予想していなかったでしょう。販売体制も通常状態だったためか、発車時刻が迫っているのに切符が買えない人が沢山居ました。
改札が混乱していたので、恐らく改札を通す事になるのではないかなと思いますが、どうなったのかは見ていません。
羽生の乗換は余裕を持って列車を1本早くしておけ!! メモメモ。
羽生で太田行区間急行に乗り、太田でりょうもうに乗換えます。相老でわたらせ渓谷鐵道の間藤行に乗り換えるためにはりょうもうに乗らないと間に合わないのです。
太田の高架化工事が気になっていましたが、どうやら工事の大半は完了しているようで、配線にも変化がありますね。また後で太田に戻ってくるので、とりあえず伊勢崎方の状況とホームなどを観察しました。
相老でのわたらせ渓谷鐵道への乗換時間は6分でしたが、東武から乗り換えた人が一日乗車券を巡って窓口に並んだため、ノロノロしていたオイラは一日乗車券が買えずに車両に乗り込むことになりました。
2両で到着した列車はかなりの混雑で、ギリギリドアが閉まるような状況でした。車内の会話を聞いてみると、大間々でトロッコに乗り換える方が居るようで、大間々までのガマンかと安心しましたけどね。