■平成23年9月23日改正
京急本線・久里浜線の朝ラッシュ時は、横浜着基準7:30~8:30の1時間で見ると、快特6本、特急9本、普通11本の計26本が設定されています。基本パターンとして快特1本、特急1本、普通2本の4本で10分前後のサイクルを組み、空港線直通特急3本が2サイクルに1本挿入されるパターンになっています。品川着基準7:59~8:59の1時間で見ると、快特6本、特急6本、空港線からの直通エアポート急行6本、普通5本の計23本が設定されています。
快特は金沢文庫~品川間の運転で、金沢文庫までは特急として走ります。三崎口発2本、京急久里浜発2本、浦賀発2本の計6本が設定されており、堀ノ内からは約10分間隔の設定です。停車駅は堀ノ内までの各駅、横須賀中央、汐入、追浜、金沢八景、金沢文庫、上大岡、横浜、京急川崎、京急蒲田、品川です。金沢文庫まで8両で運転し、同駅で4両増結し、金沢文庫~品川間が12両運転です。金沢八景(一部)と上大岡で普通と緩急接続します。
特急は都営線直通6本、空港線羽田空港国内線ターミナル行3本の計9本が設定されています。都営線直通は三崎口発3本、京急久里浜発3本の計6本が約10分間隔、空港線羽田空港国内線ターミナル行は京急久里浜発1本、浦賀発1本、新逗子発1本の計3本が約20分間隔で設定されています。停車駅は堀ノ内までの各駅、横須賀中央、汐入、追浜、金沢八景、金沢文庫、上大岡、横浜、神奈川新町、京急川崎、京急蒲田、平和島、青物横丁、品川、泉岳寺です。金沢文庫まで8両で運転し、同駅で4両増結し、金沢文庫~品川(羽田空港国内線ターミナル行は神奈川新町)間が12両運転です。金沢八景(一部)、上大岡、神奈川新町(都営線直通)、京急川崎で普通と緩急接続します。
エアポート急行は羽田空港国内線ターミナル発で6本が設定されており、都営線直通です。停車駅は空港線内各駅、平和島、立会川、青物横丁、品川、泉岳寺です。
普通は京急久里浜発、浦賀発、新逗子発など計11本が設定され、品川行と京急川崎行が交互に運転されます。京急川崎~品川間は5本の運転(約10分間隔)です。