■平成22年7月17日改正

　京成本線の日中時上りは高砂基準で見ると、60分サイクル(正確には60分サイクルと40分サイクルが合わさった120分サイクル)にシティライナー1本、特急3本、快速3本、普通6本の計13本が設定されています。このほか、成田スカイアクセス系統として、成田空港～空港第２ビル間にはスカイライナー2本、アクセス特急1～2本(40分間隔)、高砂～京成上野間間にはスカイライナー2本が設定されています。

　スカイライナーは京成上野着毎時24、44分発で設定され、毎時2本の運転です。成田スカイアクセス経由の運転になっており、停車駅は成田空港、空港第２ビル、日暮里、京成上野です。

　シティライナーは京成上野着毎時34分着で設定され1時間毎の運転です。停車駅は成田空港、空港第２ビル、成田、船橋、青砥、日暮里、京成上野です。

　特急は成田空港～京成上野間の運転で、約20分間隔に設定されています。停車駅は成田空港～佐倉間の各駅、勝田台、八千代台、京成津田沼、船橋、八幡、高砂、青砥、日暮里、京成上野です。佐倉で同駅始発の快速に連絡し、京成津田沼で普通と緩急接続します。

　快速は佐倉～都営線西馬込間の運転で、約20分間隔に設定されています。京成本線内の停車駅は佐倉～京成津田沼間の各駅、船橋競馬場、船橋、東中山、八幡、小岩、高砂、青砥で、始発佐倉で特急の接続を受け、東中山と青砥で普通と緩急接続します。

　普通はうすい～京成上野間、京成津田沼～京成上野間に交互に約20分間隔に設定され、平均10分間隔の運転です。芝山鉄道線・東成田線内は芝山千代田～成田間の区間列車が約40分間隔に設定されています。