小田急小田原線 日中時下り

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■平成24年3月17日改正

 小田急小田原線の日中時下りは、1時間あたり特急3本、快速急行3本、多摩急行2本、急行4本、区間準急2本、各駅停車6本の20本が設定され、特急1本と快速急行1本が対となる30分サイクルのパターンになっています。

 特急は新宿発毎時10、40、50分発の3本運転が基本パターンになっています。10、40分発は箱根湯本行、50分発は小田原行(片瀬江ノ島行分割列車有)、箱根湯本行、御殿場行で設定されており、10、40分発は町田、本厚木、小田原、50分発は新百合ヶ丘、相模大野、本厚木、秦野、小田原に停車します(一部列車に違い有)。 この他、東京メトロ千代田線北千住~箱根湯本間運転が1本設定されており、小田急線内の停車駅は成城学園前、町田、小田原です。

 快速急行は新宿発毎時18分(小田原行)、29、59分(藤沢行)の3本が設定されています。小田原線内の停車駅は新宿、代々木上原、下北沢、新百合ヶ丘、町田、相模大野、海老名、本厚木~新松田間各駅、小田原です。新百合ヶ丘と海老名で各駅停車と緩急接続し、藤沢行は相模大野で町田始発の急行小田原行に連絡します。

 多摩急行は千代田線からの直通運転で代々木上原発毎時27、57分です。行き先は唐木田で、小田原線内の停車駅は代々木上原、下北沢、経堂、成城学園前、登戸、新百合ヶ丘となっており、代々木上原で新宿発区間準急の連絡を受け、新百合ヶ丘で快速急行に連絡します。経堂と新百合ヶ丘で各駅停車と緩急接続します。

 急行は新宿発毎時01、11、31、41分の4本が設定され、小田原行3本、片瀬江ノ島行1本です。また、この他に町田~小田原間運転の急行が2本設定されています。小田原線内の停車駅は新宿、代々木上原、下北沢、経堂、成城学園前、登戸、向ヶ丘遊園、新百合ヶ丘、町田、相模大野、海老名、本厚木~新松田間各駅、小田原(町田~小田原間列車は本厚木~小田原間各駅に停車)です。経堂もしくは成城学園前、新百合ヶ丘、海老名で各駅停車と緩急接続します。

 区間準急は毎時2本の設定で、唐木田行(一部本厚木行)です。新宿発21、51分となっており、急行と合わせて新宿口で10分間隔になります。停車駅は代々木上原、下北沢、梅ヶ丘以遠各駅です。代々木上原で多摩急行に連絡し、各駅停車区間の向ヶ丘遊園で急行と緩急接続します。

 各駅停車は毎時6本の運転で、本厚木行(一部向ヶ丘遊園行)で設定されています。また、江ノ島線系統の各駅停車の一部が町田発で設定される他、新松田~小田原間に区間運転が設定されています。