【調査条件】
・平成19年5月18日(金)
・武蔵小杉駅横浜方で下り列車の発車時の混雑を30分定点観測
・運行状況はほぼ正常
【調査目的】
・東横線夕ラッシュ時の女性専用車導入位置変更後の状況を再確認する。
・元住吉駅の高架化による各駅停車の混雑の変化を確認する。
【調査結果の要点】
・前回調査と比較して、特急、急行の混雑傾向に大きな変化はなし。
・各駅停車は従来最前部車両が混んでいたのが、最後部車両が混むようになった。
【考察】
優等に関してはほぼ前回調査と同等の傾向であると判断しますが、一方各駅停車の混雑傾向の変化は分かりやすく変わりました。前回調査時は元住吉駅が地上駅であったため、階段がある最前部車両が混んでいましたが、高架化により階段が最後部に移動したため、最後部車両が混むようになりました。