中学から続けている吹奏楽が管理人の趣味の一つです。ここでは、アマチュアなりにクラリネットのセッティング関係の情報を掲載したいと思います!!
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【楽器本体】
愛用楽器はクランポンのR-13です。柔軟な音色で世界中のクラリネット奏者に愛されているクランポンの定番!! 柔らかい音色を極めたいオイラにとっては最大の名器と言えます。
まぁ本音を言えばもっと高いのが欲しいけど、アマチュア趣味ならこれでOKでしょう!!
写真手前がオイラのR-13、奥は相方のRCです。
設計がそもそも違うので音色が異なりますが、最近まわりにRC持ちが増えてきたため、密かに対抗意識を燃やしております(笑)。
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【マウスピース】
以前は何の迷いもなく学生趣味の定番5RVを使っていましたが、肺活量の無いせいかリードは青箱3が限界で、音色にまろやかさが得られませんでした。
無理して3半という時期もありましたが、どうにも合わず諦めていたところ、所属する団体に新しく仲間入りしてくれた方(師匠と崇めています)から、マッピを変えたら?というアドバイスを得て、厚めのリードが適合するタイプのM15をチョイスしました。
マッピの説明に「芯のある音質を作り出す事ができる」とありますが、確かにそんな感触です!!
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【リガチャー】
昨年まではバンドレン純正のレザーを使っていましたが、2008年は新しいセッティングにしたいなと思い、楽器やぶ物色した結果、紐のリガチャー「KLASSIK」をチョイスしました。
商品のセールス文句「リードの振動を限りなく生かす事ができ、柔らかいドイツ管のような音色に変化します」という文字に踊らされちゃいましたが(笑)、実際に吹いてみると、レザーに比べて柔らかさのなかに華やかさが出てきました。
紐ならではの鳴りの良さと言えましょう!!
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【リード】
M15マッピに対して相性が良いと言われるルピック3.5+、その後4をしばらく使用してきたものの吹奏感が3.5+だとやや軽く、4だとやや重い感じだったので、とあるタイミングで選曲の関係もあり従来よりやや太めの音を目指したいこともあったので、青箱Traditionalの4にチェンジしました!!
箱買い時の当たりの確率も高くなったように思いますし、音色や吹奏感も自分の思うところだったので、それ以降は変化することなく数年が経っております!!
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【バレル】
R-13に特に合うと言われている純正クランポンから出されているバレル「メーニッヒ」を愛用しています。
低音から高音まで音色や吹奏感が変わるとの事ですが、確かに試吹したら元のバレルと比べて驚くほどラクに無理なく音量を得ることが出来ました。これがデフォでも良いんじゃ?と思うくらいです。
セッティングを「まろやか」「芯のある音色」という方向性で統一していたため、比較的パワフルな音が出せない状況でしたが、このバレルにより全体の音量がアップしたことで音楽表現の幅が増せると実感しています♪
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【ケースバッグ】
相方のRCに付属していたケースをお下がりで貰いました。
リードケースや付属品がしっかり入り、肩からかけれるナイスケースだと思います。
ケースがセッティングか?という気もしますが、愛情を持って安心して楽器を持ち運び出来るか?というハートが大切なんじゃないかと思う管理人なのであります。
従来付属していたバックは「いかにも私クランポンです」みたいな感じで、個人的には決して格好良いと思えなかったので、交換して凄く満足しています!!