2008年11月25日

東武東上線2008年11月29日ダイヤ修正を分析する!!

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 東京メトロ有楽町線・副都心線の2008年11月29日ダイヤ改正内容が、東京メトロ線内の変更のみで済ませたいような内容でしたが、ソースを読むと東武東上線の一部列車の時刻変更があり、調整しきれない部分なんだろうなぁと気になっていました。

 で、先日東武東上線を利用した際に、駅に一部列車の時刻変更の掲示があり、具体的な内容が分かったので、「なぜ変更が必要だったのか」を分析してみたいと思います。

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写真-1:朝霞台駅に掲示されていた「お知らせ」

 この「お知らせ」から、時刻変更する列車は土休日ダイヤの3本であることが分かります。

 3本とも東京メトロ線内が準急だったのを各駅停車にしたものの、東京メトロ線内でスジ調整ができず、東武東上線内のスジを変更せざるを得なかったという事なのでしょう。

 一方で東京メトロ線内が準急だったのを各駅停車にしても、東武東上線内の時刻が変わっていない列車も6本あります。

 この違いについて分析してみます。

 ◆新旧ダイヤの時刻変更状況

 <上り>準急→各駅停車に変更で東武東上線内時刻変更が無い列車(6本)

 旧:朝霞台7:56-和光市8:01/8:03-小竹向原8:12/8:14-池袋8:19
 新:朝霞台7:56-和光市8:01/8:02-小竹向原8:14/8:14-池袋8:20

 旧:朝霞台8:38-和光市8:43/8:47-小竹向原8:56/8:58-池袋9:03
 新:朝霞台8:38-和光市8:43/8:45-小竹向原8:57/8:58-池袋9:03

 旧:朝霞台9:42-和光市9:47/9:50-小竹向原9:59/10:00-池袋10:04
 新:朝霞台9:42-和光市9:47/9:48-小竹向原10:00/10:00-池袋10:06

 旧:朝霞台16:18-和光市16:23/16:26-小竹向原16:35/16:36-池袋16:40
 新:朝霞台16:18-和光市16:23/16:24-小竹向原16:36/16:36-池袋16:42

 旧:朝霞台18:03-和光市18:08/18:09-小竹向原18:20/18:20-池袋18:25
 新:朝霞台18:03-和光市18:08/18:08-小竹向原18:21/18:21-池袋18:26

 旧:朝霞台19:19-和光市19:24/19:26-小竹向原19:35/18:36-池袋19:41
 新:朝霞台19:19-和光市19:24/19:24-小竹向原19:36/19:37-池袋19:43

 <上り>準急→各駅停車に変更で東武東上線内時刻変更が有る列車(2本)

 旧:朝霞台17:19-和光市17:24/17:26-小竹向原17:35/17:36-池袋17:40
 新:朝霞台17:17-和光市17:22/17:23-小竹向原17:35/17:35-池袋17:41

 旧:朝霞台20:19-和光市20:24/20:26-小竹向原20:35/20:35-池袋20:41
 新:朝霞台20:18-和光市20:23/20:23-小竹向原20:36/20:36-池袋20:41

 以上の変更点から、時刻修正が無い列車は旧ダイヤ時に和光市と小竹向原の停車時間が長く、池袋発時刻が多少遅れても後続列車まで運転間隔を保つ事が可能なスジという見方になるのかと思います。

 一方変更があった2本についても上記と似たような感じですが、ややスジに余裕が無いのかなと感じます。特に朝霞台17:19発は、和光市における副都心線系統と発車順序を変更しており、和光市~小竹向原間の2分続行、小竹向原~新木場間の運転間隔のバラつきを避けたのかと考えています。

 <下り>準急→各駅停車に変更で東武東上線内時刻変更が有る列車(1本)

 旧:池袋16:34-小竹向原16:38/16:39-和光市16:48/16:51-朝霞台16:56
 新:池袋16:34-小竹向原16:40/16:40-和光市16:52/16:53-朝霞台16:58

 下りについても上りと同様の考え方で、池袋発時刻が変えられないためやむを得ず変更したという印象を受けます。タイトで良いなら停車時間を削減してそのままでも行けそうですが、やはり厳しいのかなと・・・

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 以上簡単ですが、コメントでした。

 こうして時刻を比較してみると、準急スジの停車時間の長さが目立ちますね。

 直通スジという事もあり、会社分界駅の和光市で停車時間に余裕を見るのは分かりますが、小竹向原の時間調整はダイヤパターンの都合という感じがして・・・通過駅はあってもトータルでは殆ど時間短縮効果が無いという状況を踏まえれば、今回のダイヤ修正は納得です!!

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