2009年10月13日

青森・函館の旅 3日目

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 青森・函館エリアの乗りつぶし他、一人旅に出かけてきました。

 3日目の本日のメニューは以下の通り。

 もう一日時間があったら、楽に行程が組めたのですが、最終日もギリギリの行程であります(苦笑)。

 <メニュー>

・函館本線乗りつぶし(森~函館間)
・函館市電乗りつぶし
・北海道新幹線工事調査
・竜飛海底駅見学

 以下、行程順にコメントしていきます!!

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写真-1:スーパー北斗で森を目指す!!

 本日の最初の行程は、今回のフリーエリア北端である函館本線の森まで、行きと帰りで経路を変えつつ乗りつぶすことです。

 列車本数が少ないエリアなので、比較的朝が狙い目かなぁと思っていましたが、函館1本目のスーパー北斗で森まで行くと、短時間で函館行の普通列車に乗り継げることが分かりラッキー♪♪

 本当は早朝に函館市電を少しでも乗っておきたかったのですが、函館市電の始発が思いのほか遅かったので、やむなく函館市電は昼にまわしました・・・

 その分朝に余裕が出来たので、6時に起きて函館駅周囲を散策したり、駅施設をチェックできたので、結果良かったかもです。

 サンドイッチと缶コーヒーじゃないコーヒーをゲットして、スーパー北斗の車内で美味しく頂こうと思い、出発と同時に食べ始めましたが、走り始めてすぐに乗っている車両が「振り子式」であることに気づき、急いで食べ終えることにしました。

 「振り子電車」は苦手・・・

 遠くの景色を見て、酔わないようにしないとね(苦笑)。

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写真-2:森駅に到着!!

 過去にスーパー北斗で札幌まで移動したことがあり、七飯~大沼の下り専用線と駒ケ岳経由は乗車済ということで、のんびりと車窓を眺めていました。

 大沼公園駅付近から見る大沼公園と駒ケ岳の景色は素晴らしいですね。車内から見る景色としては最高すぎて、ここに線路があるのが勿体無いくらいです。

 北海道は凄いなぁ・・・ しみじみ!!

 心配した振り子車両でしたが、それほど曲線が無かったため無事に森に到着しました。ホッ!!

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写真-3:普通列車で別経路にて函館を目指す!!

 森から渡島砂原経由の通称砂原線で再び函館を目指します!!

 昨日の江差線同様に単行ディーゼルの普通列車、良い感じです♪

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写真-4:駒ケ岳が綺麗です!!

 行きとは違った角度で駒ケ岳や大沼公園を見ることができて良かったです。

 景色はどちらも捨てがたい感じですが、所要時間を考えれば、あえてこちらのルートを乗るという機会は少ないと思われ(今後オイラは乗ることは無いかも・・・)、景色を記憶に刻み込みました。

 車内状況については森出発時点で5人で、渡島砂原までで若干の入れ替わりがあり、鹿部、銚子口あたりから少しずつ増え始め、大沼で座席が半分くらい埋まりました。

 といっても1両なんですけどね。

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写真-5:渡島大野駅は新幹線工事の動き見られず

 大沼から未乗区間の仁山、渡島大野経由の区間を進みます。

 北海道新幹線の新函館駅が出来るのが渡島大野駅なので、新幹線の新函館延伸後は特急の下り列車も渡島大野経由になるのでしょうね。

 函館と新函館間の運行強化も図られると思われますので、その頃再び訪れたいかなぁ。

 とりあえず工事着工前ということで、何も出来ていない渡島大野駅の状況はチェックできました!!

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 七飯の乗車で一気に座席が埋まり、桔梗でついに立ち客が出始めました。

 函館~七飯間の区間運転があることに納得の状況です!!

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写真-6:再び函館駅

 森から約1時間半かけて、再び函館駅に戻ってきました。

 次なる目的は函館市電全線乗りつぶしという事で、駅構内の書店で一日乗車券を購入し、急ぎ足に函館市電乗り場を目指しました。

 新型車のアイコンゲットも狙っていたので、ちょっと慌てましたね。

 函館市電の新型車は超低床車両ということで運行ダイヤが決められており、事前にチェックして、新型車に乗れるよう行程を組んでいたのですが、前述の砂原線列車が遅れていたので、函館駅からの乗り換え時間がギリギリだったんです。

 何とか間に合って、車庫から出区する新型車を湯の川で待ち伏せすることが出来ました!!

 格好良い♪♪

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写真-7:函館市電新型車アイコンゲット完了!!

 函館市電の日中時は函館どっく前~湯の川間と谷地頭~湯の川間がそれぞれ10分間隔で運行され、十字街~湯の川間が5分間隔になります。

 地元の利用としては函館駅前~五稜郭公園前あたりが多く、ご老人の中央病院前利用や、前述のりようが多い区間内での短距離利用も見られましたね。

 一方で観光利用と思われる方々は観光名所の位置の関係からか、函館駅前から函館どっく前、谷地頭側の利用が多く、うまく利用の住み分けが出来ている感じでしょうか。

 途中入れ替わりがあるも利用率は平均化されているので、そうした背景から現行ダイヤに落ち着いているとも言えそうです。

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図:函館市電配線略図(2009年10月13日現在)

 せっかく全線乗りつぶしたので、配線調査もしてみました。

 中間各所に折り返しの分岐がありますが、配線はいたってシンプルですね♪

 終端電停に余裕が無い配線であるものの、現行の運行形態においては、さしたる支障は無いということなのかと思います。

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写真-8;スーパー白鳥で竜飛海底駅へ!!

 次なる目的は竜飛海底駅見学ツアーです。

 行程上最後の最後に組み込んだものですが、本音的には今回の旅の主目的と言えるものです。

 む~ん、興奮してきますな(笑)。

 指定列車のスーパー白鳥に乗り込んで、いざ竜飛海底駅を目指します!!

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写真-9:昼食はお弁当で気分を出して♪

 この旅の食事は質素そのものでしたが、最後くらいは旅気分ということで、函館駅にて駅弁を購入してみました。

 売店の中では一番高かった「うにいくら弁当」をチョイス。ちょっとした贅沢ということで・・・ね!!

 駅弁ですが、美味いですなぁ。

 蒸したウニって結構好きなんですよ♪

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写真-10:家族へのお土産もばっちり(苦笑)!!

 函館市電の乗りつぶしを所定の時間で終えたので、念のため用意していたバッファ時間をお土産購入に充てることが出来ました。

 許可を貰ったとは言え、3日の一人旅。色々な意味でリスクが大きい事柄です(苦笑)。

 お土産はきっちり買っておかないと・・・ ね♪♪

 ご当地スイーツから食事系まで、予算が許す限り買いました!!

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写真-11:函館~木古内間の車窓1

 函館~木古内間ですが、北海道新幹線の工事が少なからず進んでいることに気づきました。

 木古内から新函館間は在来線よりも山間部にルートを構築しているためか、特に地形の起伏がある区間の土木工事が進んでいました。

 完成から逆算して工期が長い区間から施工を開始している部分と、市街地ではないため工事支障が少なく施工が早めに開始できた部分がありそうな感じかな?

##注:上記はご指摘の通り新幹線絡みでは無いようです。もう少し木古内方で新幹線絡みの表記を見たため、これもそうだと勘違いしてしまいました・・・すみません(コメントの絡みもあるので本文は修正しません)。

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写真-12:函館~木古内間の車窓2

 高架橋は柱が高く、走行区間が高い位置になっていますが、トンネル施工と高架橋施工の経済性を考慮したうえでの線形になっているものと思われます。

 ここを豪快に走る新幹線は凄そうですね!!

##注:上記はご指摘の通り新幹線絡みでは無いようです。もう少し木古内方で新幹線絡みの表記を見たため、これもそうだと勘違いしてしまいました・・・すみません(コメントの絡みもあるので本文は修正しません)。

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写真-13:青函トンネル突入前状況

 昨日、木古内で下車した際に見送ったスーパー白鳥の先頭部(一番後ろ)間通路部分に一般客の顔が見え、ああ青函トンネルを通過する車両なので前の景色が見えるよう配慮しているのかなぁ?なんて考えましたが、青函トンネルの突入が見れるというのは、ちょうと興味深い話です。

 という事で、せっかくなので木古内駅出発と同時に先頭車に移動してみました。竜飛海底駅の下車が2号車のみでしたが、トンネル突入後に戻れば間に合いますからね。

 さすがに同じことを考えている親子連れが居ましたが、窓ガラスを半分ずつ分けるという紳士協定が自然と結ばれ、何とかトンネル導入部分を写真に収めることが出来ました。

 別に海に突っ込むようなシチュエーションじゃないので、これといって興奮する場所でもありませんが、やはり何ともいえない雰囲気が漂っています。

 土木屋の血が騒ぐっていうのでしょうか、うまく文字で表現できません(笑)。

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写真-14:いよいよ竜飛海底駅を降りる!!

 青函トンネル突入後、すぐさま2号車に戻り荷物をまとめて下車する準備を始めました。

 停車時間が短く、下車する人は早めに身支度するようなアナウンスがあったので、早めに下車位置に移動して待機しました。

 実のところ、一番最初に下車すれば降りてから撮影できる可能性が高まるんじゃないかという腹積もりもありました。

 事前に調べたら、ホーム幅が狭く、下車したらとにかくホームから離れさせられるなんて記述がありましたのでね。

 竜飛海底駅に到着する際に見学切符を見せるのかなと思って用意したのですが、まったくそんなチェックはなくさっさと降ろされて、同列車で見学を終えて乗り込む人たちを一気に車内に詰め込んだような、そんな状況でした。

 本当に停車時間が短くタイトなようです。

 一応下車して撮影しましたが、必死に乗り込む人たちの後ろ姿だけ・・・(苦笑)。

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写真-15:竜飛海底駅に降り立った!!

 乗降のバタバタは過ぎ去り、竜飛海底見学3コースをチョイスした8人は確かに竜飛海底駅に降り立ちました。

 平日なので、自分だけだったらどうしよう??とか心配していたのですが、そんな心配は要りませんで、ちょうど良い人数のツアーで良かったです。

##ツアー内容は後日詳細報告しますね!!

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写真-16:ケーブルカーで地上に出る!!

 地下トンネルを少々歩いて、地上へ向かうケーブルカーに乗り込むと、青函トンネル記念館に到着しました。

 通常はこの記念館から、このケーブルカーでトンネル内に進み戻るという行程のようですので、列車から見学するということは、一般の観光客と逆ルートになるということのようです。

 とは言っても竜飛海底駅からではないと通れない場所があるので、その点は非常に優越感に浸れますね(笑)!!

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写真-17:青函トンネル記念館

 青函トンネル建設に関係する資料館になっていますが、スタートがトンネル内だった我々からすると、トンネル記念館はもはや目的物という感じではなく、ツアーガイドさんの案内もあって、近くにある竜飛岬と階段国道を見てきました。

 この記念館は新幹線開業後に竜飛海底駅が廃止されたとしても存続する施設のようですので、いずれ見に来ても良いかな?という印象ですかね。

 とにかく今回は竜飛海底駅そのものが重要だったという感じです。

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写真-18:再び白鳥で北海道へ!!

 今日東京に帰る人間ですが、函館に戻る3コースですので、下りの白鳥に乗り込む事になりました。

 行程上仕方ない部分もありますが、1コースと2コースは一方通行の途中下車ということで、下車ホームと乗車ホームが同一なのに対して、3コースは上下ホームを体験できるということもあって、オイラ的にはベストな選択だったと言えました。

 どうせフリーパスだし、こういう行程も良いではないですか!!

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写真-19:木古内で折り返し白鳥に乗車!!

 木古内で下車して、40分乗り換えで再び上りの白鳥に乗り換えました。

 何度も青函トンネルが体験できて、最高に幸せであります(笑)。

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写真-20:最後ははやて32号で爆睡です!!

 最後は最終のはやてです。

 すぐさま爆睡状態になり、気づけば丸山でした。

 気持ちよく寝れましたねぇ~。これなら明日からの激務も大丈夫でしょう!!

 以上です。

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どうも、ご無沙汰しております。

ちょっと確信はないのですが、高架橋の写真は北海道新幹線ではなく、自動車専用道路の函館・江差自動車道ではないでしょうか?

柴崎も先月該当区間を通っているのですが、自動車道の工事が進んでいるのが確認できました。

写真を見ても新幹線の高架橋というよりは自動車道っぽい雰囲気があるもので。

またちゃんと調べてみます。

柴崎さんが指摘されている通り函館・江差自動車道で、写真の高架橋は2006年度に竣功した茂辺地高架橋です。

参考:函館江差道(PI-ザウルスの部屋)
http://pi-zaurus.at.webry.info/200909/article_2.html

北海道新幹線の木古内~函館間は自動車道よりも内陸にルートがとられていて、殆どの区間はトンネルです。
調べた限りでは先行して進められているトンネル工事は1つは貫通済みですが、明かり区間の工事はまだこれからという段階のようです。

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