2010年5月29日

コースター評価:ブラワーエンジン&コークスクリュー(としまえん)

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 5月16日にとしまえんにある「ブラワーエンジン」と「コークスクリュー」に乗車しましたので、評価コメントしておきたいと思います。

 <ブラワーエンジン>

 ブラワーエンジンは自走式タイプのコースターで、ドイツ鉄道で古くから多くのファンを持つ特急「青いリンドウ号(ブラワーエンジン)」をもとにデザインされたものとのこと。

 高架上の長円形スペースを旋回、8の字走行で3周するちょっと変わったコースターです。

 ドラゴンコースターをちょっと怖くした感じでしょうか。なかなか侮れないです!!

 <コークスクリュー>

 2回の螺旋ループするベーシックなコースターです。

 木々の中を抜ける「としまえん」ならではのロケーションがなかなかグー♪

 以下コメントです。

 まずは、ブラワーエンジンです!!

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写真-1:乗り場状況

 ブラワーエンジンは10両編成で、先頭車のSL部分のみ1列2人乗り、他9両は2列4人乗りとなっており、定員は38人です。そのため1列車運用で3周運転ですが、回転は速い感じです。

 乗り場の最大の特徴は、乗り場でありながら3周する上でのコースの途中であるため、端部になるとレールにバンクが設けられていて車体が傾いていることです。若干ですけどね!!

 個人的に最後部をオススメしますが、このコースターに関して言えばSL車両の先頭も良いかもしれませんね♪

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写真-2:外周を進む!!

 自走式なのでリフトアップはありません。

 出発すると、逆時計周りに180度旋回してから直線的になる線形で上り勾配をゆっくり進んでいきます。

 冒頭の旋回部分は1周目はゆっくりですが、レールの角度は2周目、3周目の速度に合わせた設定なので、やや体が内側に傾く感じなのがちょっと面白いです?

 予想以上のゆっくり感が興奮を誘いますぞ!!

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写真-3:旋回に突入!!

 続いて一週半強の水平ループに突入します。

 最初の半周はまだ上り勾配ぎみ線形なので、助走ぎみに進んでいき、下り勾配にさしかかったところから一気に加速していく感じです。

 一般的なコースターですと、勾配に沿って加速が付いていく感じなのでしょうが、自走式なのでやや強制的に加速していく感じで、引っ張られる感じに旋回していくところは楽しいですね。

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写真-4:旋回中♪

 回転半径も比較的小さく、横Gもかかります♪

 編成が長いため、先頭と最後部では条件が違いすぎますね。

 乗ったときの面白さもひょっとしたら全然違うかも・・・

 (オイラの感想は最後部のものです)

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写真-5:8の字コースに突入!!

 先ほどの水平ループの一部と、この時計回り270度旋回を足して8の字の線形になっています。

 旋回時の加速スピードが維持されたまま上り勾配を進みつつ、下りながら旋回に突入するので、旋回が反対周りになっていることもあり、なかなかの爽快感!!

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写真-6:時計まわり旋回中!!

 下りながらの水平ループ旋回です。

 決して勾配がきついわけでは無いのですが、前述の通り自走式特有の加速感と乗り心地が相まって、なかなかの刺激であります。

 とは言え、皆さん手上げてますからね。楽しいんだと思います♪

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写真-7:最後の旋回をして乗り場に突入!!

 8の字コースのラストは逆時計まわりの旋回水平ループです。

 1周目と2周目は続きがあるので速度は落ちず、爽快にホームを通過していきます。

 3週目の場合は停止余裕が無いこともあり、旋回途中でブレーキがかかる感じです。

 コースは比較的シンプルな構成ですが、必要なコンテンツをしっかりと配置し、距離の短さを3周することで補うあたり、コースターのあり方としては、なかなか良いんじゃないかなと思います。

 非常に個性的かつ魅力的なコースター!!

 結構ご老体ですが、今だ現役で居られるのはその素晴らしさによるものでしょう。

 としまえんを訪れた際は、是非とも乗っていただきたいコースターです♪

◆落下的スリル:★★☆☆☆(緩やか)
◆コース的スリル:★★★☆☆(適度)
◆爽快感:★★★☆☆(適度)
◆総合満足度:★★★☆☆(満足)

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 続いて、コークスクリューです!!

 なお、完全同型のものを八木山ベニーランドで既に乗車しています(以下リンク)。

 http://okiraku-goraku.com/2007/06/post-101.php#more

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写真-8:乗り場全景

 いつの間にか、コースターのリニューアルが行われたようで、レールはブルー、車体はイエロー、乗り場建物はエメラルドグリーン主体に変わっていました。

 このコークスクリューのコース周囲は木々の配置が絶妙で、木々の間を駆け抜けるイメージがバイト当時からあったので、過去の色合いに比べると、イメージは今のほうが良いように感じます。

 この感じは「階段を上がると、すぐさま乗り場」という状況です。

 すぐに乗れてラッキー状態ですね♪

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写真-9:リフトアップ状況

 乗り場を出発すると、やや下り勾配になり加速をつけながら180度右旋回し、リフトアップになります。

 乗り場が2階にあり、リフトアップの配置上こういう流れなのだと思いますが、出発時の若干のドロップ&旋回は密かに面白かったりしますぞ!!

 リフトアップは比較的早いほうかもしれません。

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写真-10:リフトアップ後の加速ゾーン

 コークスクリューの最大の特徴は、何と言っても2回の螺旋旋回でしょうが、ファーストドロップにいたる線形もなかなかのものです。

 ファーストドロップは規模・線形からさほど怖いものでは無いとおもうのですが、リフトアップ後の若干のドロップによる加速感、その直後の極めてバンク角の大きい180度水平ループ、充分加速がついた状態でのドロップ突入という流れにより、予想以上に面白いドロップになっているんじゃないかなと思います。

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写真-11:ファーストドロップ状況

 ファーストドロップはこんな感じです。

 こうしてみると、勾配もそれほど厳しくないのですが、前述の通りこのドロップに至るまでの流れにより、なかなかのドロップになっています。

 特に最後部に乗る(好きな位置を選んで乗れます)と、引っ張られる感じがあって良いです♪

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写真-12:ファーストドロップから螺旋旋回へ!!

 ファーストドロップが終わると上り勾配に至り、右下り勾配で旋回して、その勢いそのまま螺旋旋回に至ります。

 この流れはなかなか宜しくて、「え、ここから旋回??」って感じで螺旋旋回になるのですが、その理由として、このゾーンの周囲には木々が沢山あり、外界の視界がやや遮断された感じになるんですよね。

 旋回中なので右側は地面ですし、錯覚なのでしょうが、これがまた良いわけです♪

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写真-13:螺旋旋回中!!

 螺旋旋回は乗り心地もよく、予想以上にスムーズで面白かったです。

 前に乗った奈良ドリームランド、前述の八木山ベニーランドよりも良かったかもしれません。

 けっこう厳しい線形なので、これ以上の旋回は厳しいギリギリのところで終わるところは絶妙ですね。

 もはや骨董品な感じのコークスクリューですが、やはり面白いコースターですね!!

◆落下的スリル:★★★☆☆(適度)
◆コース的スリル:★★★☆☆(適度)
◆爽快感:★★★☆☆(適度)
◆総合満足度:★★★☆☆(満足)

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