流山おおたかの森を見る!!
日記からブログに変えた事で、写真を多用できるようになりました。
とはいえ、まだまだブログビギナーですから、いきなり写真てんこ盛りの「ブログでっせ!!」的な記事は無理です(苦笑)。
よって暫くは当面は現行スタイルで様子を見させていただき、年度末業務に整理がついたら、少しずつダイヤ研究や配線・工事調査等に力を入れていきたいと考えています。
写真やグラフを使って、現場で得た知見をご紹介できれば良いな。
停車時間や混雑状況や工事の過程や細かい配線云々は文字じゃ伝えにくいなぁと常日頃感じていましたから、ブログというツールを遺憾なく発揮していきたいですね!!
とりあえず予告として、2007年の工事・施設調査の第一段はJR中央線で決定していることをお伝えしておきます!!
範囲を大月まで拡大するかどうかは、未だ悩み中なんですけどね・・・(苦笑)
富士急の未乗区間富士急ハイランド~河口湖間に乗る必要もあるので、ならば大月までやってしまおうかと考えるも、一回行っただけで調べられるような配線じゃないような気がして・・・ちょっと不安・・・
やっぱり高尾までで良いかなぁ・・・(弱気)
余談はさておき、そういう訳で抱えている研究事項を少しずつ整理していかなければなりません。
Sou!! TXの12月改正後分析がまだ終わっていないんです。
あ~い、とぅいまてぇ~ん! (最低だ・・)
そんな訳で、TX研究に整理をつけるべく、未調査の流山おおたかの森を見ることにしました。今日は外出の用事があったので都合が良かったんです。
いつも通り野田線に乗り込み、記憶は七里まで(笑)。気付けば初石で、流山おおたかの森との位置関係が分からず、「やべっ乗り過ごした」と大焦り・・
初石は一つ手前でした。ホッ!!
すっかり目が醒めて、やる気満々下車した瞬間、ホームに降りた他の人はもの凄い勢いで小走りぎみに改札に向かっていきました。
時刻表で確認すると、確かに乗換時間が厳しいです。野田線着が6:58:30で、TX区間快速が7:00発、これはさすがに間に合わないでしょうが、その後の普通が7:01発なので、これ狙いでしょうか?
オイラは所定の60分+αを見るという事で7:06から調査開始としていたため、ノンビリと乗換えて、改札口付近のコンビニでパンを買い、コンコースでパクついていました。
腹も膨れたところで調査開始です!!
4~5分おきに野田線の上下列車が到着し、それぞれTXの乗換が有るような状況だと思うので、この乗換流動がTXの混雑にどのように影響するのか、列車の混雑のみならずホーム状況もあわせて観察しました。
基本的に優等に集中する形で、普通から快速、区間快速への乗り換えもあります。区間快速の場合は柏の葉キャンパスに停車することもあり、普通からの乗換は快速に比べて少なかったです。
やはり野田線からの乗換客が大半を占めているようで、まとまった乗換流動が数分おきに見られました。そのため快速と区間快速はその接続を何本受けるか?で混雑が決まってくるという認識でいましたが、新ダイヤでは優等スジが若干見直された事もあり、流山おおたかの森はほぼ等間隔なんですよね・・
昨年の南流山調査でも感じた事ですが、快速の狙い乗車があるような気がします。明らかに快速到着直前にホームに人が集まる感じでしたから。野田線の到着時の混雑を調べて、快速接続列車が混んでいれば確実にそう言えるのですが・・・う~ん、また見るのかぁ・・・
ピーク時間帯は普通も優等の直後発とはいえ秋葉原先着列車になるので、その旨放送はされていますが、やはり優等への集中は避けられず、立ち客少々程度で出発していきます。
面白いのは、普通の一部列車は流山おおたかの森着段階で空席があるようで、その空席を早い段階で狙う人が結構いました。一部列車とは、守谷において始発の快速が設定されている前後列車で、空席状況も把握されているようでした。さすが通勤利用者は賢いです。
だいたい予想通りの状況でしたが、今日改めて感じた点は「つくば発快速の混雑が最も厳しい」という事でした。
守谷の利用者は始発列車で座るという思考が強く、決してつくば発だけが混むという訳ではありませんが、やはり速達でつくば発となると混んでしまうんですよね。
ある意味弱点が明確なので、昔の相鉄のように続行設定をしても良いかなと思ったりしますが、そこまでする混雑でも無いので、前列車間隔を短くするなどして集客を減らすのが得策かと感じます。
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ん~、今日の調査でだいたいの流動と混雑傾向が掴めたので、ダイヤ想定の方向性は固まったかな。あとはそれをダイヤ案にするだけなのですが・・・発表できるのはいつになるやら??
たいへんスマンです・・・