2007年6月17日東急大井町線上野毛駅工事調査
上野毛駅の状況ですが、この数週間で一気に状況が変わったようです。確かに現場を見ると、下り線切替に向けて移設位置に線路が敷設されています。
あたかも下り追い越し線が作られているかのよう(笑)。
下り線を外側擁壁側にギリギリまで移設して、ホーム全体を移設してホーム幅を確保したまま上り線側に追い越し線のスペースを作る流れです。
この写真を見ると、下り線がグニャっと曲がる感じに想像してしまいますが、急行も通過するため線形もそれなりに考慮している筈で、実際には2本先の電架柱付近から緩やかに左側にカーブしていくものと思います。
そのために1本先の電架柱のすぐ側に新しい電架柱を新設していますね。1本先の電架柱の移設無しには構成できない線形になるという事ですよね。
新しい下り線はホーム中央部で最大約1線分移設することになるようで、線形上ホーム端部はやや細い感じになりそうです。
しかし、エスカレータと階段の位置からホーム中央部が流動上人の集まるところになりそうですし、階段が端にある今よりもスムーズな感じになると思います。
二子玉川側は元々曲線なので、その曲線の延長が新しい下り線になるような感じです。
切替後の状況楽しみです♪